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はじめてのラウンド、準備はどうしていますか?
練習場で何度もボールを打ち、いよいよ初めてのラウンドを迎える皆さん。
ドキドキと期待と不安の入り混じった気持ちだと思います。
管理人は初めてのラウンドでは、ほとんど記憶がありません。(笑)
舞い上がったまま、時間が過ぎてしまいました。
私のようにならないように、しっかりと持ち物をふくめ準備していきましょう!
また同伴者やゴルフ倶楽部に認められるようなゴルファーになるには、最初が肝心。
覚えておくべきルールやマナーも、少しだけご紹介します。
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ちょっと緊張するけど、ゆっくり一緒に準備しよう!
準備するもの
練習場では、クラブ、手袋、キャディバックを使っていたと思いますので、それ以外のものを必要な順に紹介します。
管理人が使って、オススメの物も載せてあります。
①:かならず必要なもの
・ボール
意外と盲点です。
管理人が考えるポイントです。
- 価格が安いこと ← よく無くなるので。ロストボールでも良いですが銘柄は合わせましょう
- 予備も考え、1ダースくらい持って行こう ← 同上
- 色は白がベスト ← 慣れてきたら他の色でも良いと思いますが、季節を問わず見付けやすいです
また、余裕があったら前日に「ラインマーカー」を使って、ボールに線を書いておきましょう!
目印にもなりますし安心してパッティングできます。
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ちょっとの手間で10打縮まるかもしれませんよ!
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飛んで曲がらないディスタンス系ボール
管理人愛用
パット数が驚くほど減ります
・ティー
2種類のティーを準備しておきましょう。
高いティー:ドライバー用
低いティー:フェアウェイウッド、アイアン用
少し多めに各5本ずつ持って行きましょう。
マグネット式など色々ありますが、最初はドライバー用に「目盛り」や「段の付いた」同じ高さに刺せるものが良いです。
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高さは各種あるので、ご自分のドライバーに合わせて選びましょう。
練習場で打っているティーの高さを参考に決めて下さい。
初心者の方が使うべきオススメティー
いつも同じ高さに刺せるものを選びましょう!
自分に合ったサイズを選びます
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自分に合った高さに調整できます
・マーカー
グリーン上でボールを拾い上げる際に、代わりの目印として使うものです。
ポケットに入れるもの、帽子のつばに付けるマグネットの付いたものなどがあります。
初心者の方は同じ場所にマーカーがあった方が良いので、帽子に付けるものをオススメします。
40代を過ぎたら、目立つ大きいマーカーがオススメです。
管理人はラインを読む際、カップの反対側に行くと「どこに自分のマーカーを置いたか見えない」からです。
また「埋めピン」と私は呼んでいますが、プラスチックで出来たピンがゴルフ場に置いてあります。
ラウンドが始まる前に2,3個ポケットに入れておくと、あとで役に立ちます。
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・帽子
直射日光や打球事故を防ぐためにも、サンバイザーではなくゴルフキャップをオススメします。
寒い時期は耳当てがついたもの、雨の日は防水性の高いものなど天候や季節に合わせ工夫しましょう。
雨や酷暑でのラウンドの準備はコチラ
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・シューズ
今はソフトスパイクやスパイクレスシューズとなります。
軽く歩きやすいものを選ぶと、ラウンドが楽になります。
また急な雨なども考え、なるべく防水性が高いものにしましょう。
管理人は本革のものが好きですが、管理が面倒なのでオススメしません。
また紐のタイプや、ダイヤル式というワイヤーのような物をダイヤルで締めるタイプがありますのでお好みで。
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ゴルフはたくさん歩きますので、靴ずれが起きないようご自身の足にあったものを選びましょう。
これから始めるならスパイクレス
またBOAというダイヤルで締め付けるタイプがオススメです!
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・汗拭きタオル
オールシーズン必要なものです。
冬でも厚着しているので、日差しが出るとラウンド中に汗をかくことが多いです。
・ゴルフ用ボストンバッグ
ボストンバッグである必要はないですが、専用のものがオススメです。
特にカバンの底にシューズが入るものだと、キャディバックから出し入れする必要がなくなるので楽です。
・着替え
最低限、ラウンド後や入浴後に着替える「パンツ」「靴下」「シャツ」を持って行きましょう。
たまにビニール袋がないゴルフ場がありますので、念の為バックに入れておきましょう。
ゴルフウェアで行かれる方もいますが、基本は行き帰りの服とプレー中の服は別にすべきです。
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着替えを忘れることもなくなりますよ!
新型コロナによりロッカールームの使用制限などもあるので、ゴルフ場の情報を参考にしてください。
また行くゴルフ場のドレスコードも、念の為確認しておきましょう!
②:あった方が良いもの
・グリーンフォーク
かならず必要なものに入れようか迷ったのですが、ほとんどのゴルフ場に備えられていますので外しました。
最初はゴルフ場に備え付けられているもので、良いと思います。
でも自分用のものがあった方が良いので、いずれ購入しましょう!
最初のラウンドで、グリーンフォークを使用できる余裕があったら「エクセレント」です!
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管理人は、フォーク部分が折りたためるものを使用しています。
折りたためないものの方がカッコイイのですが、ズボンを突き破ってモモに刺さることがあるので注意です。
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・替えの手袋
汗をかきますし、雨で濡れたり汚れたりすることがあるので、予備を持っていきましょう。
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安いものをたくさん持つのがオススメです。
・雨がっぱ
特に夏ゴルフは天気の急変が多いです。
なるべく早めに準備し、キャディバックに入れて置きましょう。
多少高くても、高機能な素材を使っていることと、腕や足の取り外しできるものを選んでください!
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・小物入れ
小さなバックやケースに、小物を収納しておくと便利です。
日焼け止めやコンタクトや腹痛薬、絆創膏などを管理人は入れています。
・打数のカウンター
管理人も最初の頃、使っていました。
色々な種類がありますが、写真のようなシンプルなものがオススメです。
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手袋などに付け、ショットするごとにダイヤルを回していきます。
中央のボタンを押したらリセットされるシンプルなものが、良いと思います。
今はラウンドログカードを使っています
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・日焼け止め
クリームやスプレーなど、使いやすいタイプを持っていきましょう。
ゴルフ場の日差しはオールシーズンとても強いです。
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・リップクリーム
こちらも日差し対策で重要です。
ラウンドが終わると、季節を問わず日焼けで唇がカピカピになります。
・飲みもの
ゴルフ場でも買えますが、お高いので。(笑)
夏は簡易的なクーラーバックや、魔法瓶的なジャグもオススメです。
③:そのうち揃えれば良いもの
・GPS距離計など
あるとラウンドが楽しく、成長にもつながります。
余裕が出てきたら、ぜひ!
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ただ最初はスロープレーにならないように、腕時計型がオススメです。
・ラウンド管理アプリなど
最初はそんな暇はありませんので、上達してきたらラウンドを振りかえられるものを使うと良いです。
今は無料アプリなどいろいろありますので、試してみましょう!
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・偏光サングラスなど
ゴルフ場の日差しはとても強いので、サングラスがあると目を守ってくれます。
ゴルフ用の偏光サングラスは、球が見やすくなる機能があるものもあるのでオススメです。
覚えておくべきマナー
最初からあまり多く気を付ける必要はありません。
最低限の内容だけ、覚えておきましょう!
・ラウンド前
できれば1時間以上前に到着し、パター練習も含めしっかりと準備しましょう!
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最近は、服装に厳しくないゴルフ場も増えました。
ただ行ってみたら厳しかったでは大変ですし、同伴者にも迷惑をかけてしまいます。
ゴルフ場のホームページにドレスコードが載っていますので、目を通しておくと良いと思います。
詳しいドレスコードについてはコチラ
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夏場を除き、薄手の安いジャケットで良いので持っていきましょう。
またシャツは襟付きのものを着て、裾をズボンの中に入れておきましょう。
【到着からラウンドまでの流れ】
- クラブハウスの車寄せでキャディバックなどを下ろす(宅急便で靴を送った方は、最初にキャディバックから出しておく)
- 受付で名前などを記入し、ロッカーキーを受け取る
- 貴重品入れに財布などを預ける(小銭が必要なゴルフ場もあるので、数百円手元に置いておくと良いです)
- ロッカールームで、ラウンドする格好に着替える
- 練習する人はキャディマスター室などで練習用のコインなどを購入する(現金の場合もありますが、ほとんどはロッカーナンバーでできます)
※コインが必要なのは、ドライバーやアイアンのショット練習の練習場です(パターやバンカー練習には要りません) - パター練習場で実際の芝の転がりを確認
- スタート15分前にはカートに集合する
- マーカーやボール、グリーンフォーク、ティーなどを準備する
- スタートホールに移動し、ラウンド開始!(打つ順番などは同伴者が決めてくれると思います)
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・ラウンド中
管理人が思うファストプレーは、「焦ってラウンドする」こととは違います。
落ち着きつつも、所作に気を付ければ初心者でもできることです。
ファストプレーができる人は、同伴者に好かれます。
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また同伴者からラウンドに誘いたいと思われる、素敵なゴルファーを目指しましょう!
【ファストプレーのポイント】
- 歩く時は、少し早歩き
- 自分が打った方向を覚えておく(目印の木など覚えて置きましょう)
- カートからボールに向かう際には、クラブを3本ほど持って行く(使いそうなクラブとウェッジを持って行きましょう)
- グリーンに近付いたら、パターも持って行くクラブに加える
- 素振りは1,2回まで(素振りは多くすれば上手くいくものではありません)
- 構えるまでに良く考え、構えたら早く打つ(失敗が減ります)
- 準備ができた人から打つ(ひと声かけるとスムーズです)
※後ろに他の人のボールがある場合は、危険なのでなるべく前に出ないようにしましょう - カートに乗るときは、クラブをもって乗る(キャディバックに入れるのは、移動しカートが止まってから)
- スコアカードはグリーン上で書かない(同伴者のパットを待つ間の記入はOK)
ちょっと口うるさい感じになってしまいましたが、慣れればどれも自然にできるようになります。
繰り返しになりますが、走り回らなくても、十分ファストプレーになりますので心がけましょう!
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打ち終わったらバンカーをならしましょう。
今は新型コロナの感染予防のため、レーキではなく足でならすことが推奨されているゴルフ場があります。
先日Twitterで、梯子があるバンカーに梯子を使わず法面を駆け下りている動画が上がっていました。
その方は悪気なくやったようですが、最悪バンカー上のアゴを壊してしまいます。
同伴者だけでなく、他のゴルファーにも迷惑になりますしコース管理に支障をきたします。
必ずボールへ遠回りとなっても、あごが一番低い位置からバンカーに入りましょう。
グリーンにボールが落ちた時にできるボールマーク。
バンカーの足あとなどと同じで、あとに続くプレーヤーが気持ちよくラウンドできるように出来る限り直しましょう。
ただ管理人がデビュー戦でできたかと言われると、全くできませんでした。
やろうと思っていれば必ずいずれやれるようになりますので、意識はしましょう。
やり方はこちらの動画を紹介します。
「自分のボールの位置が分かっている時は」、同伴者のボール探しを手伝いましょう。
ただ初めてのラウンドでは、まず自分のボールを自分で探すことが最優先です。
他のホールにいる別の組に、けっこう声は通るものです。
ティーショットやパットをやっている人もいるので、気を付けましょう。
最初のラウンドであれば同伴者が気をつけてくれると思いますが、ゴルフで絶対にしてはいけないことです。
「多分届かない」では、絶対に打ってはいけません。
・自分の飛距離を知ること
・風や地形で普段以上に飛ぶことがありますので、注意
・特に高原など標高の高いゴルフ場では、1割以上飛ぶことがあるので要注意
打球事故が一番怖いです。恥ずかしがらずに、大きな声で注意喚起しましょう。
自分のだけでなく、同伴者の打った球が曲がった場合も一緒に叫びましょう!
また万が一に備え、「ゴルファー保険」に入っておくことも絶対に必要です。
・実際に人がいるかいないかは問題でありません、必ず大きな声を出しましょう
・隣のホールや、カート道など人がいる可能性があるところでは、必ず声を出します
・プレイヤーだけでなく、作業中の職人さんやキャディーさんがいる場所にも声を出します
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打球事故が近年、本当に増えています
読者の方は、絶対に起こさないよう大きな声で「ファー」しましょう!
これも打球事故を避けるためです。
後ろから打つのに気付かず前に行っている人がいる場合、「後ろ、打ちます!」と気付かせてあげましょう。
また自分自身は他の人が打つ際に、前方に立たないように気を付けましょう。
ゴルフの打順の大原則は「遠球先打」です。
ただ近年のルール改正で、「レディゴルフ(ready golf)」に改められました。
準備ができた人から打って進行を早めようということですが、打球事故が起きやすくなるので気を付けましょう!
シャンクという、予期せず真横の方にボールが飛んでしまうミスがあります。
前方だけでなく打っている人の正面サイドには、立たない様にしましょう。
わざとでなければ仕方ないこともありますが、自分以外の3人のマーカーの位置を見てから歩くようにしましょう。
特にカップ付近は、注意してください。
またグリーン上で走ったり足をひきずったり、ジャンプをしないようにしましょう!
後ろ向きで歩くとグリーンに傷を付けてしまうので、注意しましょう。
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1日みんなで使うグリーンだから、気持ちよく大事に!
土や芝をクラブハウスに持ち込まないように、エアーシューズクリーナーという空気で汚れを飛ばすものを使いましょう。
ラウンド終了時には、洗剤やブラシが備え付けられているところも多いので靴をかるく掃除しておくと良いです。
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・ラウンド終了後
キャディバックを送る方は、宅急便の受付を先にしてしまいましょう。
洗濯物もキャディバックに入れて送る方は、着替えが先になります。
同伴者から着替えた後どうするかなどを聞いておき、さっと支度をすませましょう。
これだけは覚えるべきルール
ルールブックを一読しておくことをオススメしますが、なかなかハードルが高いです。
最低限、以下のルールを覚えておきましょう。(LR:ローカルルールとなるのでゴルフ場によって違います)
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分からないことは、恥ずかしがらず同伴者に教えてもらいましょう!
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1:ペナルティエリア
打ってはいけない場所に打った場合の対処方法です。
白杭を結んだ線の外側に打ってしまった場合は、OB(アウトオブバウンズ)となります。
ちなみに外側の木に当たって、内側に戻った場合はセーフです。
OBを打ってしまった次の1打は、以下の方法から選びます。
1.1打加えて、同じ場所から打つ(ティグランドであればティアップ可、それ以外ならドロップ)
2.特設ティーがある場合は、前進してその位置から4打目で打つ:LR
3.白杭のエリアに入ったと思われる位置付近から2打加えて、ドロップして打つ:LR(ホールに近付かなければ、ラフとフェアウェイの境から2クラブレングスの範囲も可)
※ドロップ:ひざの高さからボールを落とす
※クラブレングス:ドライバーの長さの何倍までの範囲か
※2,3の方法はクラブが決めるローカルルールによります。基本的にファストプレーのための決まりなので従いましょう
OBか分からないけど、OBかもしれないといった時は、暫定球を打ちます。
「暫定球を打つ」「ボールの銘柄と番号」を伝えてから打つことが、正式な方法となります。
※最初に打った球と銘柄と番号が同じだと見分けが付きません。必ず違うナンバーにしましょう!
黄杭を結んだ線のエリアに打ってしまった場合は、救済を受けることができます。
そのまま打つこともできますよ!(ゴルフ場によってダメな場合もあるので、同伴者に聞きましょう)
【救済の受け方】打てない場合
1.1打加えて、打ったのと同じ場所(1クラブレングス)から打つ(ティグランドであればティアップ可、それ以外ならドロップ)
2.エリアに入った場所から、ホールを結んだ線の後方直線上の1クラブレングス内にドロップ
池などの場合、赤杭が多いです。
そのまま打つこともできますよ!(ゴルフ場によってダメな場合もあるので、同伴者に聞きましょう)
また昔は赤杭の範囲内は、ソールする(クラブのソールを地面につける)ことができませんでしたが、今はできます。
【救済の受け方】打てない場合
黄杭の救済措置に加えて、
3.エリアに入った場所から、2クラブレングス内にドロップ
が増えます。
赤杭は黄杭より救済措置が増え、2クラブレングスが使えると覚えましょう!
※池の向こう側から池に入った場合、赤杭なら向こう側から打つことができます
救済措置は、自分で選ぶことができます。
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少しずつルールを覚え、一番有利になる方法を選びましょう!
2:バンカー
罰として、気を付けるべきなのはコレだけです。
ソールすると、2打罰
※ソール:クラブのお尻を砂(地面)に付けること
以前はバンカー内のゴミや石をどけることも2打罰でしたが、無罰となりました。
どうしても出せそうにない場合は、アンプレヤブルとして救済が受けられます。
1.ホールに近付かない、ボールの位置から2クラブレングス以内にドロップ(バンカー内、1打罰)
2.バンカーに入れてしまったショットを打った位置に戻りドロップ(1打罰)
3.ホールとボールを結んだ延長線後方上の1クラブレングスにドロップ(バンカー内、1打罰)
4.同上(3の延長線から1クラブレングス)の「バンカー外」にドロップ(2打罰)
※アンプレヤブル:バンカー以外でも打てそうにない時に上の1から3の救済を受けること(4はバンカーだけの新設ルール)
どう見ても打てそうにない「目玉」や頭を超えるアゴがある場合などは、積極的にアンプレヤブルを宣言すべきです。
新たに加わった「4」の選択肢も排除せず、自分に有利な方法を選びましょう!
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バンカーの脱出法などをまとめました
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3:グリーン
・ボールのすぐ後ろにマーカーを置かないと1打罰
・マークする前にボールを拾ったら1打罰
ルールではありませんが、同伴者のラインに近い場合「埋めピン」でマークするよう言われることがあります。
また、マークを動かして欲しいと言われた時も、正しいやり方をしましょう。
4.林の中など
・ボールを探せるのは3分(見つからなければ、1打罰でもとの場所にドロップして打つ)
・杭などの人工物や落ちている葉っぱなどは、無罰で取り除ける
※ボールを動かさない様に注意(1打罰)
・木の枝を折ったり打つ場所の芝をならしたりすると、2打罰となる(ショットスイングで折るのは無罰)
・バンカーやペナルティエリア以外(ラフでも)で、球が自分のショットで地面にめり込んでいたら無罰でホールに近付かない1クラブレングスにドロップできる(球も拭ける、以前は花道などだけでした)
※誰かが作ったディボットに入った場合の救済はありません
他にも大事なルールはたくさんありますが、とりあえずこの中から少しずつ覚えましょう!
また2019年に大幅にルールが変更になったので、新ルールを知らない人も多いです。
これからもルール改正はありますので、ゴルファーたるもの学習を怠らないようにしましょう
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最初から覚えようと思わず、分からなかったら聞こう!
まとめ:安全にスマートに初ラウンドを楽しみましょう
かなりの大作になってしまいましたが、初ラウンドにむけて盛りだくさん書きました。
一度では覚えきれないと思いますので、最初の頃はラウンドに行く前に何度か目を通してもらえると嬉しいです。
ゴルフで一番大事なことは、打球事故を起こさないことです。
それ以外のことはデビュー戦では「もっとこうしたら良いよ」というものです。
打球事故だけは起こさないよう、気を付けましょう!
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恥ずかしがらず元気に「ファ-------」と叫ぶと、気持ちが良いですよ
またマナーは、誰と最初にラウンドしたかで大きく変わってしまう部分です。
非常にマナーの悪い人と回ってしまうと、それが正しいものだと思ってしまうからです。
マナーはその後のゴルフ人生に影響が大きいので、自分でもなるべくしっかりと覚えて素敵なゴルファーになりましょう!
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コースでのラウンドは本当に気持ちが良いものです。
十分準備し、思いっきり楽しんできてください!