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【ガンブルー液の選択に注意!】納得のいかないブルーイング(単語を覚えた)リベンジしてみました【耐久性についても検証】


前回熱く語ったガンブルー塗装、あまり思った出来ではありませんでした。

そして色々調べる中で、どうも薬剤(ブルーイング液)が良くないことが分かったのでリベンジです。

基本、モノのせいにするね

少し作業手順にも慣れてきて、出来上がりも少し良くなったと思います。

ノーメッキのウェッジやアイアンを、赤錆から守るブルーイングを再度お届けします!

この記事で分かること

ガンブルー塗装のおさらい

【ガンブルー塗装】
ガンブルー液と呼ばれる銃の手入れに利用される液を塗ることで、表面を塗装します。
実際は黒く塗るわけではなく、軟鉄の大敵である赤サビが付く前に「黒サビを生やし皮膜を作ることで軟鉄を守る塗装」のことです。
(追加情報)
以前は銃はすべて青い色だったそうで、ガンブルー液の改良で更に皮膜が厚く作れるようになり現在の様な黒色になったそうです。
その頃の名残で、銃の黒い塗装のことをブラックではなく「ガンブルー」と言います。

ガンブルー液は、亜セレン酸などを成分とした劇薬です。
塗装に使用する際に使用した容器や筆などは、他の用途に使用しないでください。
使用上の注意をよく読み、ご利用ください。


ガンブルー塗装のやり方

前回のミスから、少しやり方を変えてみました。

1.用意したもの

・ボンスター(洗剤の付いていないもの)
・ガンブルー液
・KURE5-56
・除光液
・コットン
・ダスター
・キッチンペーパー
・トレイ
・新聞紙

追加で用意したもの。

・スチールブラシ(別に要らなかった)
・紙やすり(家にあった350番)
新しいガンブルー液

ガンブルー液は、本当であれば「バーチウッド」というメーカーの物が良いそうですが、現在品切れしています。(木製用は打っていますが、買ってはダメです)
アマゾンなどで売っている他の製品を購入し利用しましたが、非常に染まりが悪いそうです。
(管理人もそう感じました)
上で挙げた製品は、質が良いそうなのでこちらをオススメします。【今回使用したものです】
※「スチール用」を購入してください

トシ

ガンブルー液を変えたのが、一番のポイント!

「スチール用」を購入

2.手順

①汚れ落とし

水洗いし泥や砂を、ブラシなど使い落とします。
また、こびりついた汚れや錆を紙やすりで削り落とします。

ビフォー

アフター

前回より気合を入れて、磨きました。

参考にさせていただいたサイトによると
フェース面:縦方向(スコアラインと直交方向)に磨く
バックフェース面:横方向に磨く
と、良いそうです

完璧を求めるなら、400番位のスポンジ研磨剤で磨いた上で更に1000番位で仕上げると最高です!
鏡にするつもりで磨くと、仕上がりが違うそうです

非常に使いやすいやすりのセットです

②:水洗いし脱脂する

中性洗剤を使い、水洗いします。
手の脂など油分を除去するため、乾かした上で脱脂をします。
ネイルを取る時に使う「除光液」を、コットンに染みこませて使用しました。

水洗いししっかり乾燥させる

③:ガンブルー液を塗る

今回は、コットンを使用し塗っていきました。

【前回との違い】
・コットンで塗った(別にキッチンペーパーで問題なし)
・何度も塗り重ねた(乾く前に何度も塗っていった)
・途中から容器に少しガンブルー液を移し、そこから塗った

撮影を忘れる没頭っぷりでごめんなさい

塗料と違うので、焦らず染みこませていきましょう。

手前が一度塗り 奥は未塗装
塗り終わって乾かしているところ

しっかりと乾燥させ、次の工程に進みます。
私はドライヤーで乾かしてしまいました。

④:スラッジを落とす

乾燥させた状態

なんだか乾燥したら、薄汚れた感じになってしまいました。
この白っぽいのが、「スラッジ」なんだと思います。

前回はこうならなかったよね

これを前回活躍した「ボンスター」で軽くこすり落としつつ、ムラをなじませます。
あまり強くこすり過ぎると、せっかく付けた黒サビが落ちてしまいますのでほどほどに!

⑤:水洗いする

食器洗い用中性洗剤で水洗いし、乾燥させます。

乾燥さえた状態を見て、ムラやもっと黒くしたいなどあれば③④⑤を繰り返すと良いそうです

当然のように1度しかやらなかったね

⑤:KURE5-56を塗る

乾いたウェッジに、KURE5-56を塗り、乾かします。
厚く吹きすぎてしまったら、クロスで少し拭き取ります。

KURE5-56を吹いたところ
少しふき取ったところ

⑥:完成

前回の仕上がり

今回の方が少し深い色になった気がするね

また酸化は何日かかかるそうなので、まだ磨きには入っていません。

今回の仕上がり

少し茶色掛かった仕上がりになりました。

トシ

アイアンと色味も合い、モルトベーネ!(イタリア語)

おまけ:4か月後の再ブルーイング

約4ヶ月数多のラウンドで活躍してきたMOZウェッジ。

アイアンセットが変わっても、エースウェッジの地位は譲っていません。

ただバンカーに良く落とす飼い主のせいで、かなりブルーイングが削れ汚れてきています。

紙やすりとボンスターで磨きました。

初回と較べるとだいぶ雑です。

水洗いし、脱脂したらブルーイング液を何度も塗り重ねていきます。

今回はスレッジをボンスターで軽く落とした後に、再度ブルーイング液を塗っていきました。

水洗いしてから、軽くKUREを吹き布で磨いて完成です。

都合3回目なので、30分ほどで終わりました。

トシ

黒錆復活です!

一度のメンテナンスで4ヶ月ほどもつとは、なかなかのコスパではないでしょうか。

ノーメッキウェッジのメンテナンスに不安を持っている方も、ぜひ検討してみてください。


まとめ

今回は、前回失敗した「ガンブルー塗装改め、ブルーイング」をお届けしました。

完全に趣味の世界なので、皆様が興味を持たれる話題ではなかったかもしれません。

ただノーメッキのウェッジやアイアンを手に入れられたら、一度試すと愛着が200%アップしますよ!

見た目だけでなく、赤錆という軟鉄の大敵を防いでくれる「ブルーイング」

失敗しても、またこすってやり直せば良いだけなので、ぜひチャレンジしてみてください。

「ノーメッキウェッジは面倒」なんて思わず、使ってみましょう!

心配であればフェースのみノーメッキという選択もあります


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