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【更なる飛距離と正確性の両立】下半身主導のスイングに側屈の意識を持つことで完成する「下半身8割スイング」!【肩は横ではなく縦に回る】

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最近鳴りを潜めていた、スイング改造。

この記事のとおり、自分の中ではいったん落ち着いていました。

マイスイングを確立してから、80台でのラウンドも増え安定したゴルフができています。

ただ、やはりミスが多い…。

トシ

ミスの原因は、力みからくる上半身主導のスイングです!

更なるステップアップのため、マイスイングにマイナーチェンジをすることに決めました。

スイングを変えるというより、力の入れどころを変えるといった感じです。

一緒に学べるひと
  • 上半身や手打ちのミスが多い
  • 大事なところで引っ掛ける
  • 飛距離と正確性を両立したい

まだまだ試行錯誤中ですが、「下半身8割スイング」一緒に学んでいきましょう!

この記事で分かること

管理人のミスの傾向

最近、ラウンドの中でのミスの傾向が変わってきました。

STEP
今までのミス
  • ダフリ
  • スライス
STEP
最近のミス
  • トップ
  • フック

今までは、上体の起き上がりや右肩の突っ込み、アウトサイドインのスイング軌道が原因だったように思います。

最近のミスは、以下の原因で起きていると分析しました。

最近のミスの原因
  • 飛ばしてやろうと思った時に、上半身主導で振る引っ掛け
  • ショートホールなど短い距離を打つ時の、下半身の止まった手打ち
  • アプローチで極短い距離を打つ時に手だけで打つ、トップ
  • ラウンド後半で下半身が言うことを聞かない時に出る、引っ掛け
  • 上半身の起き上がりによる、トップ・引っ掛け

以前よりは下半身を使えるようになっているものの、まだ完全に下半身主導のスイングにはなっていないことが原因だと思います。

これを直し、ラウンド中のミスを減らすのが、今回のテーマです。

「下半身8割スイング」とは?

1.管理人のスイング遍歴

管理人のスイング遍歴は、こんな感じです。

STEP
上半身10割スイング(過去)
  • 下半身を全く動かさないよう教わった
  • 両ひざを上にも横にも動かさないスイング
  • ほぼ手打ち
STEP
上半身下半身ハーフアンドハーフスイング(現在)
  • 下半身主導のスイングを始めた
  • テークバックは下半身で主導しているが、ダウンスイングは上半身主導
  • ボールに当てに行くのでエラーが多い
STEP
下半身8割スイング(目標)
  • ダウンスイングも下半身主導で
  • 上半身ではなく、下半身で飛ばす
  • 手でクラブを下ろしてくるエラーを無くす
  • 左肩がバックスイングで下になり、ダウンスイングで右肩が下にいく縦回転

難しそうだね

2.下半身8割スイングのメリット

下半身主導を更に進めるメリットは、大きいです。

メリット
  • 上半身と違って、細かい動きをしない(できない)パーツなので再現性が高い
  • 上半身より太い筋肉が多く、出力が大きい(パワーがある)

一方、デメリットは練習次第な気がしました。

デメリット
  • ボール→クラブ→腕→上半身→下半身と、ボールから一番遠いところが主導するイメージが難しい
  • 腕で当てるのではなく、結果クラブが追い付いてくる感じなので、タイミングが難しい(振り遅れ)
トシ

体に動きを覚えさせるのは、どんなスポーツでも同じ!
練習あるのみです。

3.下半身8割スイングのやり方

まずは、管理人のイメージしていることを動画で紹介します。

ちょっとスイングテンポが速いですね…。

今回はフェースがどうとか、手首がどうとかといったことは触れません。

どうやって下半身主導で身体が連動してボールを打つかということに、フォーカスします!

運動連鎖はコチラも

STEP
右お尻主導でテークバック
  • ここは今までと同じです
  1. 右お尻を後ろ(左後ろ側に右回転させる)に動かす
  2. お尻に引っ張られて、クラブが動き出す
  3. クラブは背負わず、左腕は伸ばしたまま
  4. 右わき腹が、伸びる(左肩が下に)
STEP
左お尻主導で切り返し
  1. 左お尻を後ろ(右後ろ側に左回転させる)に動かす
  2. 左かかとをしっかり踏み込む(ザリガニのように後ろにジャンプするつもりで)
STEP
自然にダウンスイング
  1. 右わき腹が、縮まりクラブが落ちてくる(側屈)(右肩が下に)
  2. 身体が起き上がらないよう、頭の高さを変えないで振る
  3. 腕は勝手に付いてくるので、身体から離れないようガイド
  4. アーリーリリースしないよう手首をインパクト直前までキープ

4.下半身8割スイングのポイント

①:お尻の動き、左の踏み込み

上の青背景の部分です。

まずは動画を見てください。

背骨側に向かって、バックスイングでは右お尻が回り、切り返しで左お尻が回ります!

下の記事でも取り上げましたが、お尻をプリプリ振るのがポイントです。

最大ポイント!

また地面反力を使って、飛ばします。

その為には、左足をしっかりジャンプするつもりで踏み込みましょう!

この踏み込みなしには、「下半身8割スイング」はあり得ません。

この地面を踏む力を飛ばす力に変えることで、低く収めるトップの飛距離減を補おうと目論んでいます!

②:右わき腹の伸び縮み

次に重要なのは、右わき腹です。上の青背景の部分です。

バックスイングで伸びた右わき腹が、切り返しで縮んでいかないと起き上がったスイングになってしまいます。

また下半身と上半身の連動が切れてしまい、下半身主導になりません。

右わき腹を伸ばしたままだと、前傾が取れないな

これも管理人がやっているドリルがあります。

もっと身体を回したい

ダフリまくってるね…

全然肩が回っていないところが、悪い例です。
バックスイングで左肩が下にいけば、右わき腹は伸びます。
逆にダウンスイングでは右肩が下にいくため、右わき腹は側屈します。
これができれば、肩は縦に回ります!

演歌歌手のこぶしの様に右腕を上げ、左手を右わき腹に添えたまま右わき腹を縮めるとよく分かります。

その「側屈」を、ダウンスイングに取り入れましょう。

トシ

管理人は脇肉が多すぎて、ちょっと分かりづらいです(笑)

③:起き上がりを抑える

①で書いた左足を地面で踏むことと同時に必要になることです。

上の青背景の部分です。

地面を踏む力を使うと、反作用的に身体が空中に浮きます。

ジュニア女子などがよくやる、ジャンプスイングです。

ただこれをこのままやってしまうと、身体が伸びあがってしまいます。

そこで、頭の高さを変えない努力をしましょう!

こうすると下半身はジャンプしているのに、頭の位置は変えないので背中が丸まります。

もう一度

管理人はまだまだ上手くできていませんが、この頭の高さを変えないことが一番練習を要する感じです。

地面を踏んで作った力が、自分が伸びあがるために使われては本末転倒です。

トシ

肩を縦に振る力に変換されるよう、頭は頑張って耐えましょう!
いくつも意識できないので、管理人は「頭」だけ意識しています。

まとめ

今回は、管理人が練習中の「下半身8割スイング」についてお届けしました。

このスイングだと、上半身は全然疲れないんだね

ゴルフを始めた頃は上半身だけで振って、ダフって背中を痛めたり肘を痛めたりしました。

でも下半身8割スイングをしっかりやると、上半身は全くと言っていいほど疲れません。

一方、お尻とふくらはぎは、翌日座るのが大変なほど疲れます。

下半身をメインで使っているかどうかは、お尻や下半身に疲れが出るかで分かります。

距離が短いショットも手で加減するのではなく、下半身をしっかり使いスイングテンポを遅くすることで緩むことなく打っていくことができます。

スイングテンポでの飛距離調整

ぜひ皆さんも小手先のスイングではなく、下半身の太い不器用な筋肉を使って再現性のある飛距離の出るスイングを目指しましょう。

トシ

ゆったりとした強いスイングをマスターしたい!

私の中では、初級者と中級者の分岐点がこの下半身主導のボディーターンスイングができるか否かだと思います。

すぐにマスターできるものではありませんが、一緒に楽しみながら練習しましょう。

一緒にしなりも学んじゃいましょう

学びはコースで実践あるのみ!

驚きのコスパ!

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この記事で分かること