出直しラウンド、第6回目は、「レイクウッドゴルフクラブ サンパーク明野コース」です!
山梨県では珍しい広く、グリーンの仕上がった高級感のあるクラブです。
2020年夏に一度来てコテンパンにされたリベンジに来ました。
同伴する友人が雨男なので天気が心配でした
高原なのに広いコースなのですが、延々続く打ち上げが慣れない管理人には厳しいコースです。
また高原による球の飛びすぎ問題が発生するので、アイアンの番手に迷います。
グリーンは非常に難しく速いので、パットが楽しめるゴルフ場でした。
今回のラウンドテーマ
今回「も」、スイング改造の集大成として臨みました。
前回のラウンドで自分の身体とボールの距離を離すことを始め、また振り出しに戻った感はあります。
今回はさらに高いトップとスクワットをイメージして、改造してしまいました。
前回のラウンドの様子
正直なところ、改造し過ぎてこれからどうしていけば良いのか迷ってしまっています。
【現在取り組んでいるスイング修正】
・ オーバースイングとクロスシャフトを直す
・ シャローイングに固執せず、再現性を高める
・ 基本をフェード打ちとし、ドローと打ち分ける
・ ボールの距離をイメージとして2,3個分離す
・ トップを小さくする分、手元の高いトップとスクワットをし飛距離を回復する
雨の中、昔の友人と楽しく回ってきました。
ゴルフ場紹介
概要
昨年(2020年夏)と2回目のラウンドです。
クラブハウスが標高750mに位置していて、コース内の最高地点は860m!
とにかく打ち上げが多い苦手コースです。
内容 | メモ | |
---|---|---|
レギュラー総距離 | 6,451yd | 18ホール |
コースレート | 72 | 出典:公式 |
設計 | デオドール G ロビンソン | 米国内において160を超えるゴルフコースの設計を手がける。 代表コースとしてはハワイの「Ko Olina Golf Club」の設計が有名。 池が設計ポイント |
広さ | 普通 | ・ OBはあるが、狭くはない ・ 池やクリークが効いており、落としどころは狭い ・ 打ち上げのホールが多い丘陵コース ・ 特設ティーが、ほぼある(池用のプレ3も) ・ 視覚的な距離が長い |
難易度 | やや難しい | ・ フェアウェイもアンジュレーションがあり平らではない ・ 池やドッグレッグで落しどころを限定している ・ 打ち上げに慣れていないと厳しい ・ グリーンが速く難しい上に、目がきつい |
練習場 | ドライバー可打ちっぱなし パター | ・ 練習場のボールが若干高かった ・ アプローチ、バンカー練習場なし ・ 練習グリーンの目もきつい |
管理状態 | ティーグラウンド:4 フェアウェイ:3 ラフ:3 バンカー:3 グリーン:4 | ・ 全体的に良好 ・ フェアウェイ、ラフとも管理は良好 ・ グリーンも良好 ・ グリーンは速さより目がきつい(傾斜もきつい) ・ コンペクションも普通で止まり易かった |
食事 | お勧めの親子丼を食べた 食事込み | ・ 味は美味しかった ・ アルコールも若干高い |
コストパフォーマンス | 普通 | ・ 平日食事込みで、総額約12,000円(セルフ、1ドリンク) ・ 2B割り増しはない ・ 場所からすると若干高いかもしれないが管理が良い |
最寄りのインターチェンジ(韮崎)から9㎞。JR韮崎駅からもタクシーで15分と便の良い場所にあります。
このゴルフ場の難易度は、高原ゴルフと打ち上げに慣れているかに左右されます。
山からのグリーンの目がきついので、キャディ付きでラウンドするとまた違った印象になると思います。
ラウンド概要
【思ったこと】
・ スクワットをすることで飛距離は若干伸びるのかもしれないが、特に上下動の再現性が低い
・ アイアンは離すとトップ、近付けるとシャンクと暴れている(もっとゆったり振ること、ヒンジ&ホールドをすること)
・ ショートホールは2発トップでグリーン奥。(距離を若干近付けるようにする)
・ 歩測により距離感はちゃんと打てた
・ グリーンは目が難しかったが、ヒールアップ&ハンドファーストでテークバックを小さくし上手くいった
・ 山からの目は分からず、逆に切れたりした
前後半一つずつのビックイニング。
原因はラフでのクラブ選択ミスと3パット。
とにかくトップが多いので、上下動を抑えるスイングに戻す必要があると感じました。
・ スクワットは止める
・ ラフは少しでも深いと思ったら、ユーティリティは持たない
ラウンドでの気付き
①:前半
11番
・ 138ydをPで上手く打つも、オーバーし2段グリーンの上へ
・ 下り25歩のパットを距離感合わせて打って、パー
12番
・ 165ydを8Iでハーフトップ、奥のカラーから21歩の距離合わせパット
・ オーバーした返しのパットを入れパー
13番
・ ティーショットで伸びあがりトップのカス当たり(×)
・ 取り返そうとラフから5Wを無理に振り、まともに当たらず(×)
15番
・ まずまずのティーショットだったが、フェアウェイバンカーへ
・ 75ydバンカーから58度を選択してしまい、出しただけ(54度を選択すべきだった)
・ 寄せきれず3パットでダボ
16番
・ ドッグレッグに見え5Wを選択。ドライバーでフェードを打つべきだった(×)
・ また取り返そうと深いラフからユーティリティを使うも出せず(×)
・ アプローチも行ったり来たりし、3パット→+4
18番
・ クリーク越えを狙うも左のOBが怖く、右へ
・ 林から出したショットがバンカーに入るも、なんとかボギー
ドライバーは思ったより耐えているが、アイアン、アプローチがひどい。
グリーンの目が読めず、3パット2回(これでも大健闘)
ハーフ46。
②:後半
1番
・ 前回も入れた右の池に転がりイン(×)
・ ぬかった複合ライからダフリ、木越えのアプローチを乗せるも3パット→トリ
4番
・ またショートの番手が大きい。奥のカラーから14歩のパットを距離を合わせ、パー
5番
・ まずまずのティーショットだったがバンカーへ
・ 5Wでバンカーから狙うも失敗
・ アプローチが寄らず、25歩から3パット(×)
6番
・ 4歩から3パット→ダボ(×)
8番
・ いつもの終盤左引っ掛けで、初OB
・ アプローチがポンコツなのをパットで耐え、ダボ
今回初めて試してみた手首を高くするシャローイング&スクワットは、OB1発、池1発と優秀に見えるがトップで当たらなかったり、隣のホールへノーペナで行ったりと安定感を欠いた。
後半48の94点。
③:振り返っての反省
【反省点】
・ 1Wより精度を上げたくてフェアウェイウッドを持っているのに、ほぼ失敗 → 練習でのFWの割合を増やす(継続) →今回は1/1ミス
・ 高原でのゴルフは1番手下げるのが基本だが、今回は2番手下げる意識が必要だった
・ 奥からのアプローチとなり、ゴルフを厳しくしてしまった
・ アプローチをもっとボディーターンで振る
アイアンはシャンクを怖がり過ぎ、ボールを離しすぎていると感じた。(継続)
アイアンはティーアップの時は距離を遠くし、グリーンを狙う際はもう少し近くする。(継続)
ドライバーはまたスイング難民。
上がりで左に引っ掛ける腰痛対応をしていきたい。
管理人の腰痛対応スイングはコチラ
ラウンド分析
さいごに
90後半のスコアが当たり前になってきました。
依然スイング改造方針が固まっておらず、心が折れそうです。
すべてのスイングを統一し、シンプルなゴルフにしたいのですが難しい感じです。
またラウンド後半に起きる左への引っ掛けへの対応をしないと、尻上がりのスコアは出せないと思いました。
次のラウンドが決まっているので、そろそろ結果を出したいです。
気を付けるべきスイングポイント
・オーバースイング
・アイアンはヒンジ&ホールド、ドライバーはシャローイングと使い分ける
・右足7:左足3の体重配分でインパクト
・ボールとの距離を「番手に応じて」離す
・アドレスしたら、息を吐きながら2㎝沈む(伸びあがりを抑えるため)
・左足上りは、斜面に垂直に立ちながら右足体重になり過ぎないように立つことを意識
途中、かなり降られた時間もありましたが、山梨の雄大な景色の中ラウンドできて気持ちよかったです。
落としどころは難しいですが、雄大に広がるフェアウェイは最高です。
近隣のゴルフ場と較べると若干お高いゴルフ場ではありますが、早いグリーンで緊張感のあるゴルフが楽しめます。
おすすめのゴルフ場です!