まめナビ
管理人の接待で大活躍!
アーカイブ

運動不足の40代ゴルファーにもGGスイングはやれんのか?【本当に飛んで曲がらない理想のスイングなの?】

当ページのリンクには広告が含まれています。
トシ

皆さんは今のスイングに満足してますか?

管理人は身体が固く、腰ヘルニア持ちの40代の運動不足のおっさんです。

でも、300ヤード飛ばすドライバー、ピンに絡むアイアンをいつでも夢見ています。

それは願望でもなく、妄想では?

夢をかなえるには、自分にあった理想のスイングが必要なはず!

「私の理想のスイングはどこにあるの?」

そんな理想のスイングを探し、出来かけたスイングを壊しまた低迷するということを繰り返してきました。

そして今度こそコレでは?というスイングを見付けました。

少し前ではありますが、一世を風靡した【GGスイング】です。

ただ調べれば調べるほど、とても練習不足の管理人がやれるようなスイングには思えません。

GG理論やメソッド、シャローイング、シャットフェース???

時間はかかるかもしれませんが理想のスイングを目指すため、管理人とこの難解なスイングをマスターすべく一緒に取り組んでみませんか?

できなかったシャローイングにもやっと取り組み始めました

この記事で分かること

そもそもGGスイングって?

1.GGスイング

マシュー・ウルフを代表とするPGA選手が師事したコーチである、ジョージ・ガンカスが提唱したスウィング理論のことです。
私の師匠(山梨の師匠なのでY師匠とします)が、「あれをマスターするのは、無理だ」といったことで興味を持ちました。

へそ曲がりだね

簡単に言うと、「物理学」的に距離を飛ばす理論のごった煮です。

先に結論ですが、私にすべてマスターすることは無理だと思います。
日本の名だたるプロが難しいものを、ポンコツ管理人がマスターできるわけがありません。

ただ、GGスイングを構成するパーツは、非常にすばらしいメソッド群だと思います。

また、このスイングに向く人も思っているより多いと管理人は考えます。
これこそ、「私の救世主スイングになる可能性」を秘めている理由なのです。

2.GGスイングに向く人

独断と偏見でどんどんいきます。

GGスイングに向くと、管理人が思う人

  1. 身体が固い人
  2. 下半身を使ってしまう人
  3. 脇が開くと言われる人
  4. 左の壁が作れない人
  5. フェースターンが下手な人

エクセレント!
管理人は、すべてに当てはまります。

私は「ゴルフは再現性が重要。だから、自由に下半身を動かしてはいけない」と、ゴルフを教わりました。
でも、股関節が固く、肩や腰の柔軟性がないので、とても苦労しました。

上に書いてある「1~5」は、いずれも私が注意されてきたことです。

結局、私はこの「王道スイング」のための教えでゴルフを難しくしてしまいました。

管理人の以下の悪癖は、できないスイングを無理やりやろうとしたことが原因とも言えます。

・身体が回らずトップが小さい  右ひじを大きく曲げトップを作る
・捻転させようとすると、下半身が固定できない  左足のヒールアップや左ひざを右に寄せ、スウェーする
・捻転がじゅうぶんできないので、スイングスピードが上がらない  手振りをしてしまう

万人が王道スイングに向かうのではなく、自分に合ったスイングを見付ける。

管理人が変えた【ベースボールグリップ】も、端的に言えば「自然にクラブを握ってゴルフをしよう」ということ!

トシ

スイングも、私の体にあった自由なスイングにしていきたいと思います

自分に合ったスイング探しをはじめましょう

GGスイングの各メソッド

それでは、管理人の理解がおよぶ範囲ですが、GGスイングの各メソッドです。

誰も心配ないと思いますが、私のこのスイングはメソッドを分割し説明をするためのものなので【絶対に真似をしてはいけません】

また「脳裏にあのスイングが残っていたから、GGスイングを習得できなかった」などのクレームもお受けできません。

醜く下手なものを皆様にお見せするのは、こんなに辛いものなのですね。

でも、いつかお手本の様なスイングを載せるため、今は耐えがたきを耐えます。

①フックグリップ&掌屈

基本的にGGスイングというか、シャローイングはフェースが開きやすい動きだと思います。
胸を開いてインパクトするので、当たり前といえば当たり前です。

それを防ぐのが、フックグリップ&掌屈です。

また次にあげる「シャットフェース」もフェースを開かないために役立ちます

フックグリップは、主に左手のグリップを俗に言う「ストロンググリップ」にすることです。

また、左手の掌屈は手のひら側に手首を曲げることです。右手は背屈となります。
※動画は尺屈になってますが誤りです

左手首の掌屈(バウドリスト)

まずこれは、マストなメソッドと言えます。

②ボディターンとシャットフェース

GGスイングの大事な目的の一つに、「フェースの開閉を抑える」というものがあります。

現代のドライバーは必ずしもフェースの開け閉めをしなくとも、ボールがしっかり捕まるように出来ているので可能になった新しい考え方です。

逆に言えばフェースが開閉しづらいので、開いてバックスイングすると戻ってこないことが多いです。

私がしっくりきた説明は、「フェース面がずっとボールを見ているようにする」というものでした。

私はゴルフを始めた頃あるゴルフ雑誌を読んでシャットフェースのみをやろうとした結果、【フライングエルボー】を発症しました。

右ひじが離れ過ぎないよう、気を付けましょう!

あと、GGスイングは、ボディターンでのスイングが必須です。

手打ちがいけないのは当たり前ではありますが、私のように手打ちがやめられない方は多いと思います。
GGスイングを学ぶ中で、一緒に直してしまいましょう!

またトップを作る際に、右足側に横移動してはいけません。

よくその場で回ると言いますが、「右腰というかお尻を後ろに下げてその場で回る」イメージにしています。

トシ

外国では、「ボディーターン」と言うより「ヒップターン」と言うそうです


片山晋呉プロの説明では右に流れるのではなく逆に、「トップを作る時に左側を押すイメージ」との説明でした。

③切り返しでがに股になり、シャローイングをする

切り返すときに、最低限左ひざ。できれば、両ひざを外旋させ「がに股」にします。

私の理解では、地面を足で強く踏み込むためにこの動きをする必要があります。

GGスイングの中でもっとも特徴的な動きなので、やたらこのがに股が強調されている感じがします。

本質は、左腰を右腰より低く沈み込ませる動きとして覚えてください。

またこの時に「シャローイング」をします。
シャローイングとは、クラブシャフトが背中側で倒れることです。

私はコレがしっくりきません。

シャローイング習得のための紆余曲折

天才かつ勉強家の片山プロの動画

動画を見て、皆さんしっくりくるか試してみてください。

私は前傾キープが下手くそな上にグリッププレッシャーが高いので、シャローイングは諦めます。

④ハンドファーストでインパクト

GGスイングのメリットとしてあげられるのが、このハンドファーストのインパクトです

従来のスイングの考え方より、胸が開いた(斜め前を向いた)インパクトとなる点と、掌屈をゆるやかに開放させていく点がポイントです。

アーリーリリースと言われる手首を早く解放してしまう動きと対局の動きで、ボールをしっかり体幹で押すイメージを持ちたいです。

なかなか手強そうだな

⑤左足を踏み込み、伸びる

地面を蹴って、その力をインパクトで加え伸びる感じでフィニッシュします。

今はやりの「地面反力」を使います。

地面を踏み、膝を伸ばしながらも頭の位置を変えないことが重要です。
結果背中が少し丸まった感じになります。

ダンスのようだ…

⑥と⑦は気にしないで…

ちょっと空間把握能力が低く、柵にぶつかってしまいました。

まとめると

駆け足で各メソッドを見ていきましたが、この中で管理人が取り入れようと思っているのはシャローイングと、がに股を除いたものです。

トシ

できないものは、潔く諦めることにしました!

まだ改造中なので、いい加減なことは言えませんがすべての動きが出来なくてもGGスイング的なものはできそうです。

まとめ:自分のDDスイングを作ろう!

まとめの題をいろいろ考えたんですが、文字にするとかなり危険なものに見えますね…。

管理人の言いたいことは、「すべてのメソッドが出来ないとDDスイングはやるべきではないのか?」「できるところだけで良いんじゃない?」ということです。

  • 右に腰を動かさずトップを作る
  • シャットフェース(掌屈する)
  • ボディターン
  • ハンドファーストのインパクト
  • 地面反力を使う

私がやれそうなのは、これくらいだと思います。

私のやれる範囲のメソッドで、私なりのGGスイングを目指したいと思います。

今後、いくつかの追跡記事をつくっていきます。

途中で挫折してしまうかもしれませんが、楽しみながら改造してきたいと思います!

初回練習で気付いた点やGGスイングのメリットをまとめてみました

暑くてラウンドが厳しい今こそ、スイング改造を成功させるぞ。

苦しみの先には、喜びがある!(はず)

学びはコースで実践あるのみ!

驚きのコスパ!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
この記事で分かること