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【野球もゴルフも4番が大事】200ヤードを狙うセッティングのキープレイヤー4番クラブのチョイスはコレだ!【アイアンorユーティリティorフェアウェイウッド】

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これまで【まめゴル的セッティング】について、色々お届けして参りました。

今回はちょっと趣旨を変え、セッティングのキープレイヤーとなる「4番(相当)のクラブ」について、考えてみたいと思います。

野球でもゴルフでも、スコアのカギを握る「4番クラブ」。

管理人なりの考え方、決め方をお届けします!

トシ

スコアを伸ばすも壊すも、ここ次第!

この記事で分かること

ゴルフにおける4番とは?

野球で4番打者は、その前に出塁した1番から3番打者をホームに返す中心選手になります。

ゴルフにおける「4番クラブ」は、アイアンとウッドを繋ぐ重要選手と言えます。

上手いこと言った風な、ドヤ顔だね

【ゴルフにおける4番の役割】※185~220ydの飛距離を想定
・5番アイアンと3,5番ウッドを繋ぐクラブ
・200yd超の長いショートを狙うクラブ
・ロングのセカンドやティーショットでミスしたミドルで距離を稼ぐクラブ
・フェアウェイが狭かったり、ドッグレッグしている時にティーショットするクラブ

こう見ると、かなりの重要選手(クラブ)であることが分かります。

ただミスも大きくなるクラブだよね

【4番クラブに求められる性能】
・飛距離と方向性の両立
・ティーアップした状態だけでなく、フェアウェイやラフでも使用できる
・ミスへの強さ

5番アイアンより使用頻度は多くありませんが、3番ウッドや5番ウッドより登場回数が多くなるのが「4番クラブ」だと思います。

また長い距離を打っていくクラブとなるので、ミスはOBやダフリトップなどスコアを崩す原因になります。

そんな重要選手である「4番クラブ」について、さらに考えていきましょう!

4番クラブの選定方法は?

トシ

それでは実際に4番クラブを選んでいきましょう。

1.候補クラブは?

4番クラブとなる候補は、コチラです。

・4番アイアン
・4番ユーティリティ(ロフトによっては3,5番ユーティリティ)
・7番フェアウェイウッド(ロフトによっては8,9番フェアウェイウッド)

なぜこの3候補となるかと言うと、ロフト角が近い(約22°)ためです。

シャフトの長さや重量が異なるので、一概には言えませんがロフト角が近いクラブの飛距離は近いものになります。

2.それぞれの候補の特徴

次に、候補の特徴を見ていきましょう!

トシ

今までどれも使ってきました!
好きな順で紹介します

①:4番アイアン

ロングアイアンと呼ばれるジャンルのクラブになります。

一般的には3,4番アイアンをロングアイアンと言いますが、ロフトの立った近年は5番も含まれるそうです。

名称対象クラブ
ロングアイアン3,4,5番アイアン
ミドルアイアン6,7,8番アイアン
ショートアイアン9番アイアン、ピッチング

ロングアイアンはミドルアイアンと較べると、シャフトが長くロフトが立っていてトップが薄く見えます。

これが、ロングアイアンに苦手意識を感じる部分だと思います。

【4番アイアンの特徴】
・ラフからも使えるが、パワーが必要
・球が上がりづらい(林からの脱出には便利)
・ダフリやすい(モデルによって、ソールが狭い)
・フェースが開く右方向へのミスが多い(右打ちの場合)

②:4U

次の候補は、4番ユーティリティです。

アメリカなどでは、レスキューと呼ばれることも多い「お助けクラブ」です。

【4番ユーティリティ】
・ラフから使える
・ロングアイアンと較べると、球が上がりやすい
・ウッド型はソールが広いので、ダフリずらい(アイアン型はロングアイアンとほぼ同じ)
・フックフェースのモデルが多く、左への引っ掛けのミスが多い(捕まりやすい)

ウッド型、アイアン型があり、得意な方を選ぶことが多いです。

基本的には、優しいウッド型を選ぶべきです。

③:7番ウッド

ここは4番ではありませんが、フェアウェイウッドの7番はロフト角が21,22°となりほぼロフト角が同じです。
(管理人が使っていたものは「7HL」という更にロフトの寝た24°のものでした)

【7番ウッド】
・ラフから使えなくもない
・ユーティリティより更に、球が上がりやすい
・ソールが広く、ダフリずらい
・人によるが、管理人の場合開いて右へのミスが多い

④:特徴まとめ

まとめると、こんな感じになります。

特徴4番アイアン4番ユーティリティ7番ウッド
ラフ使えなくはない使える使えなくはない
球の上がりやすさ上がりにくい上がる上がりやすい
ダフリに弱い強い強い
ミスの傾向右、トップ
管理人のレベルの場合

同じ22°近いロフトでも、結構性格が違うことが分かります。

トシ

次に選び方を考えていきましょう!

3.実際の選び方

STEP
ロングアイアンが好きか?得意か?

ここで自信を持って「好き!」「得意」と言える方は、ロングアイアンを入れるべきだと思います!
ここ一番の正確性はアイアンの武器なので、自信を持って振れる方はアイアンを入れて欲しいです。
さらに、5番ウッドを抜き、アイアン型の2番ユーティリティなどを入れるのもありです。

STEP
ウッドがユーティリティより好きか?得意か?

ここで自信を持ってそう言えないのであれば、ユーティリティを入れるべきです!
やはり「お助けクラブ」と言われるだけあり、万人に勧めやすいクラブはユーティリティです。

STEP
高いボールでグリーンに止めたい

200yd超の距離でグリーンオンさせるのはロマンです。
でもロングアイアンやユーティリティだと、グリーンで止まらず転がり奥にいってしまうケースが非常に多いです。
これをグリーンにキャリーで止めたいということであれば、フェアウェイウッドを選ぶべきだと思います!

特にこだわりがなければ、ユーティリティってことだね

なんか彼(管理人)が選んだのは、違った気がするな

実際の管理人の選択

ズルのような結論になってしまいますが、管理人の場合はこうなりました。

1.「4番クラブ」はどれにしたか?

トシ

ズバリ、「4番クラブ」は2本です!

上からドライバー、3W、5W。
下から5~9、Pアイアン、52°58°のウェッジが管理人のセッティングです。

上の合計本数はパターを入れて、12本!
まだ2本入れられます。

【管理人が入れた4番クラブ】
・4番アイアン
・4番ユーティリティ

ウェッジを50-54-58とすることなど、色々考えましたがこのセッティングにした訳を述べたいと思います。

2.なぜ4番アイアンを入れたか

もともとは皆様にオススメしたとおり、4番ユーティリティのみを5番ウッドと5番アイアンの繋ぎに入れていました。

これを変えることなったのは、アイアンセットをマッスルバックに入れ替えたからです。

今までのセッティング(4Iは抜いていた)
マッスルバックのセッティング

・5番アイアンはロフト角は1°しか変わらないが、キャビティ効果なのか前の「AF-505」の方が1番手飛んでいた(190→175ydに減った)
・ピッチングのロフトが45から47に寝たので、ウェッジ体制を「(45)-50-54-58」から「(47)-52-58」としたことで、ウェッジが1本減った

ウェッジが1本減り空いた枠で、4番ユーティリティ(205yd)と5番アイアン(175yd)の間を埋めるために4番アイアン入れることにしたのです!

トシ

もちろん4番アイアンではなく、高さで止める7番ウッドとの併用もありです!

3.どの4番アイアンを入れるか

やはり、ロングアイアンに苦手意識があることは否めません。
なので一番寛容性が高い「EPON AF-505」を入れようと最初は考えました。

ですが、練習場で試したところ、ほとんど4番ユーティリティと飛距離が変わりません。(飛んでしまう)

私の意図としては、190yd強が打てるクラブが必要だったので共にロフト角23°(AFは22°)のアイアンから選びました。

テーラーメイドP750
三浦技研TC-101

どちらもハーフキャビティのアイアンで、どちらかと言えば「TC-101」の方が優しさを感じます。

でも一度「P750」をラウンドで試しましたが、最高の結果でした。

P750の4番初投入ラウンド

それでも「4番アイアン」として選ばれたのは、「TC-101」です。

その決め手は…

右がTC-101
トシ

番手のフォントです!

どちらも甲乙付け難い素晴らしいアイアンです。

優しいキャビティと違い無駄に飛ぶこともなく、縦距離が揃います。

5番はHIMEJI

違和感なくキャディバッグに収まるのと、ソールの削り方も似ていてセットの4番のようです。

まずは「TC-101」で始めてみて、様子を見ようと思います。

後日談

更なるハードセッティングを求め(実際はフェアウェイウッドが打てないので)、3番ウッドを抜き3番アイアンを投入しました。

その様子はコチラから

まとめ

今回は、「セッティングのカギを握る4番クラブ」について書いてみました。

現代のセッティングは4番アイアンどころか、5番や6番もユーティリティに置き換えるセッティングが流行っています。

文中でオススメしているとおり、やはりユーティリティが一番万能選手なのは間違いありません。
ミスにも強く、球も上がり、ラフからも打てます。

ただセッティングによっては、私のように4番アイアンと併用しても良いと思いますし、7番ウッドのみを入れるセッティングも魅力的です。

現在のプロツアーでも速いグリーンにキャリーで乗せるため、7番ウッドを入れるセッティングが増えています。

まとめ
  • 自分の得手不得手、スイングや出したい球筋によって、セッティングは変えるべき
  • 特にこだわりがなければ、ユーティリティがおススメ!
  • グリーンの速さやコースによって、変えるのも楽しい

管理人はユーティリティの引っ掛けが怖く、フェアウェイウッドはあまり得意でありません。

そこで得意とは言えませんが、好きなロングアイアンを入れることにしました!

失敗しても自分の考え抜いた末のセッティングなので、悔いはありません。

トシ

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