管理人は、パッティングをパターを吊る「ハンギングパッティング」にしてから、かなりパット数を減らすことができました。
10くらい減ったよな
ただそれでも、スコアメイクの鍵とも言える1m以内のショートパットを多く外してしまいます。
ここを改善すべく、新たな練習器具を購入しました。
なんと、1000円ほどで!
ショートパットの練習に最適な、パットチェッカーについてレビューをお届けします。
- ショートパットで真っすぐボールを出せる
- お手軽な値段でパット練習ができる
- 定規に使える
パットチェッカーって?
まずは画像を見て頂けると、分かりやすいかと思います。
ほぼ定規だね
中央に細い溝があり、真っすぐ打てればその上を転がるという仕組みです。
本体には「OPEN」「CLOSE」と書いてあります。
右利きの場合、溝の奥側に外れればフェースが開いている、手前側に外れればフェースが閉じているということが分かります。
ものは非常にシンプルです。
管理人が使ってみた
1.使い方
商品の説明書(パッケージ)です。
- 「まっすぐ引いてまっすぐ出す」のが、パターの基本
- カップインしたからといって、正しく打てたかは分からない
- アドレス、ストロークの説明
- 平坦で水平な場所に設置すること
- 1.5~2mの入れごろ外しごろのパッティングをイメージ
- ボールを青いマークに置く
この中で重要なのは、最後の「ボールを青いマークに置く」です。
先ほどの画像を再度載せます。
実物には金色のシールで「ボールを置く位置」と貼ってあるので、間違えないと思います。
何も貼ってない場合は、本来置く位置の後ろ側にある「WAITING BALL」の窪みにボールを置かないようにしましょう!
2.使ってみた様子
わざとイライラさせる動画を撮ったのかな?
ご覧の通り、なかなかの難易度です。
まずボールを置く窪みが小さく、少しの振動などで落ちます。
またしっかり真っすぐ転がらないと、レールから落ちます。
パターマットではなんとなく真っすぐ転がれば入ってしまうので、それでは物足りないと思っている方には打ってつけだと思います。
パターを真っすぐ出すには?
まだこの答えにはたどり着いていませんが、管理人が「パットチェッカー」使用時に気を付けていることを書いてみます。
- 真っすぐ引くこと
- ストロークのテンポを一定にすること(ダウンスイング側で速くしない)
- 手首の角度を変えないようにする
- ボールはやや左側に置くこと
- テークバックを小さめにすること
- ボールを押し出しながら、若干ライジングさせるイメージ
少しのずれでスコアが大きく異なるのが、パッティングです。
地道に自分のずれを確認するのに、とても役立つと感じました。
まとめ
今回は、「パット チェッカー」についてお届けしました。
非常に簡単で頼りない器具ですが、シンプルゆえに冷酷な教えを与えてくれます。
今まで適当にやってきたパターマットと較べ、非常にシビアです!
パットチェッカーは非常に優秀ですが、私がもう一度選ぶならもう少し長いものを選びます。
パットチェッカーは50㎝しかないので、結論が出る前に本体を飛び出している気がします。
こちらの製品なら90㎝あるので、さらに良い練習になると思いますのでご紹介しておきます。