管理人が愛用していたリターン機能付きパターマットが、先日お亡くなりになりました。
さんざんアプローチでトップしライナーをぶつけたりしたので、もう耐えきれなかったのだと思います。
そこでゴルフ(ショット)部屋と分け、再度パット部屋を作り直すことにしました。
最小限の費用でパット部屋を作ることを目指し、やっていきます!
- パター部屋を作りたい
- 単なるパターマットではなく、実戦的な練習がしたい
- なるべく費用を抑えたい
今までのパッティング練習環境
管理人がパターに思うことは、やはり実戦的なシチュエーションです。
まっすぐ構えまっすぐ出す練習が大事なのは間違いないですが、なかなかカップに真っすぐ構えられる状況は少ないので。
ほぼ練習機能はゴルフ(ショット)部屋に移動し、左のパターマットだけがある状態でした。
ゴルフ部屋は下が畳なので、パターの転がりが遅くなります。
できれば10ftに近い状況で練習をしたいので、最近はパターだけこちらのパット部屋に来て練習していました。
なのに、このパターマットが壊れリターンしてくれなくなったのです。
そこで、お手軽にパターマットを敷き直すことにしました!
新たなパターマット
今回購入したのは、このパターマットです。
もう何度もこちらで購入していて、上お得意様として商品提供があってもおかしくないレベルです。
今回のパターマットへの要望はコチラ。
- なるべく長く、部屋からはみ出さない
- 必ず足を乗せるところも、同じパターマットにする
- 多少は斜めに打てるようにする
- なるべく速めのマット
今回購入したパターマットでは、少し工夫は必要ですが、ほぼ希望を満たすことができます。
- 4mのマットを買い、途中で切断することで安価に足を乗せるマットも作る
- 足を置くマット部分を使えば、斜めにも打てる
- 商品説明では、順目側で9ft
本当は90㎝×3mを買えば継ぎ目もなく一番良かったのですが、税送料込み比較で5,880円が9,428円とほぼ倍に…。
ケチ節約家な私は、安い方を選びました。
お金がある人は、90㎝幅の方がより活用の幅が広がります
おまけ:速さで別の商品を選ぶことができる
私が練習用ネットやらマットやらをl購入しているパターマット工房さんは、色々な種類のパターマットがラインナップされています。
商品名 | 種類 | 順目速さ | 逆目速さ |
---|---|---|---|
SUPER-BENT | 標準ベント芝 | 9ft | 8ft |
TOURNAMENT-SB | 高速ベント芝(新) | 12ft | 10ft |
BENT-TOUCH | 高速ベント芝(旧) | 12ft | 10.6ft |
EXPERT | 最高速ベント芝 | 16ft | 16ft |
ふるさと納税であれば、そこまで価格差も生まれないので高い商品を選ぶ時はオススメです。
また2種類のパターマットを選べるものも、選びやすくなります。
パターマットの設置
実際に、作業をしていきます。
作業と言っても、切って置くだけです。
4mを2mちょっとでカッターで切りました。
私は順目方向に置きたかったので、逆向きに置きカッターで切断しました。
そして切断した方を奥側(窓側)にすることで、切断面は見えないことになります。
細かい話ですが、ドアのキャッチャーもパターマットの上を通り抜けられる(少し跡はつきます)ので、ほぼ家人からのクレームは来ないでしょう!
裏側も滑り止め的になっているので、ズレづらくなっています。
ここからより実戦的な練習のために、工夫します。
更なる工夫と使用感
1.付属品
今回のパターマットには、色々無料の付属品が付いてきました。
①:距離感マスターカップと円形ターゲット(上)
距離感を養成するため、カップを30㎝オーバーするパッティング練習に使うそうです。
②:傾斜パッド(中・下)
パターマットの端材で、パターマットの下に入れて傾斜を作ったり、パターマットの一番奥側の壁に置き壁面保護に利用するそうです。
私は、もう少し貧乏くさい傾斜下敷きを作りました。
③:目印シール
ストローク幅の前後に貼ったり、中間目標物(スパっと)として、貼る用です。
好みに応じて、50㎝間隔等色々使えます。
2.実際の練習風景
まずは普通のパッティング、次に傾斜を作るための自作傾斜下敷きを入れてフックラインの練習をしています。
3.感想
やはり下が平らで固い木となったことと、マット自体が室内パター用なので劇的に速度が速くなりました。
以前のマットはアプローチ兼用でした
またしっかり真っすぐ打てているかも、チェックしやすくなったと思います。
その上で、斜めに打ったり傾斜に合わせて狙ったりといったこともできるので、ますますパット練習がはかどりそうです!
まとめ
今回は、パターマットが壊れたことを契機に、新しいパット部屋を格安で作ることについてお届けしました。
またその中でなるべく格安に、実戦的な練習ができる工夫をしてみました。
ショットは家の中でできなくても、パットはやりたい!
サイズや速度によって価格が違うので、ご自分の状況に応じ選んでみて下さい。
今回の私のように見た目は妥協して、安く(6,000円弱)収めるのもオススメですよ!
また、ふるさと納税の金額に余裕がある場合は、ふるさと納税で頼めば高いものも実質2,000円で注文できるので更にお得です。
家族と話し合ってからね