今まで長らく利用してきたパター部屋ですが、腰痛からボールをいちいち拾うのが辛くなってきました。
そこで、一度お亡くなりになったオートリターン機能を持つ、新しくなった「ダイヤオートパットHD」を再度購入しました。
やはり辛くなく続けられるのが、一番の上達の秘訣!
また毎晩パッティングに勤しむ日々を取り戻します
- パター部屋を作りたい
- ボールをいちいち拾いたくない
- 効率的にパター練習したい
今までのパッティング練習環境
前回購入したパターマットで、少しDIYしましたがほぼ希望どおりの環境を作ることができました。
速いベントグリーンで、よい練習になるな
私が練習用ネットやらマットやらをl購入しているパターマット工房さんは、色々な種類のパターマットがラインナップされています。
商品名 | 種類 | 順目速さ | 逆目速さ |
---|---|---|---|
SUPER-BENT | 標準ベント芝 | 9ft | 8ft |
TOURNAMENT-SB | 高速ベント芝(新) | 12ft | 10ft |
BENT-TOUCH | 高速ベント芝(旧) | 12ft | 10.6ft |
EXPERT | 最高速ベント芝 | 16ft | 16ft |
ふるさと納税であれば、そこまで価格差も生まれないので高い商品を選ぶ時はオススメです。
また2種類のパターマットを選べるものも、選びやすくなります。
今回購入した「ダイヤオートパットHD」
1.商品概要
- 静音オートリターン機能
- 夜でもうるさくない静かな動作音
- カップもフラットなので、入る時に音はしない
- 10分練習しないとオートオフ
- 1.8倍高密度な人工芝
- 公式HPでは「11.8ft(フィート)」との公称ですが、体感8.5-9ft程度
- 厚みがあるので、簡単によれない
- ちょっと高麗っぽい芝の存在感がある
- 返球距離調節ボリューム機能
- つまみで簡単に返球距離を調整できる
- 短いパッティングが繰り返しやりたい場合は、最小に
- USB(micro-B)でのACアダプター利用可
- 乾電池だけでなく、コンセントからの給電も可能(ACアダプターは別売り、コードは同梱)
- 地味に嬉しい
2.実際に設置した様子
最近パットがショートすることが多く、特に遅いグリーンで頻発します。
しっかり右の「ダイヤオートパットHD」で、オーバーさせるパッティングを練習します。
かなり厚みが違うね
高速グリーンにするには、薄い人工芝にフローリングが最適ですが、厚みのある人工芝は実際の夏のグリーンの様です。
遅いというよりは、しっかり順回転で転がさないといけないという意識が出ます。
ショート気味の私に最適!
取りに行くのが面倒なので、またオートリターンパターマット(初代は寿命でお亡くなりに)を買いました⛳️
— まめゴルフ@テンフィンガー卒業 (@mame_golf_ie) January 6, 2025
転がりは、←10.5ft、今回→8.5ftくらいです
パターの打ち方を①吊り意識を弱く、②球上半分を打つイメージに変えましたが、それでも後ろから見ると吊っている(トゥーダウン)と判明🥺 pic.twitter.com/w7PvJlUgTX
3.使ってみた感想
これは前の製品にも共通しますが、返球が遅い!
管理人の適当な計測で、3,4秒経ってから打ち返してきます。
ショートパットの練習だったら、ピンポンパットの様な練習器具の方が適しているかもしれません。
ただ目論見通り、3球打っては取りに行きをしていた練習は、効率的に改善されました。
ボール1個でしっかりカップインを見て、少し反省しながら返球を待って、再度パッティングするには丁度よい気もします。
何より速度の違うグリーンを交互に打て、練習の質が上がりました!
まとめ
今回は、ダイヤゴルフの「ダイヤオートパットHD」の使用感をお届けしました。
パッティング練習は、やはり毎日根気よく続けることが大事です。
楽に長い時間続けられることが、私の場合「オートリターン機能」で可能となりました。
ものぐさだからな
また2.5mよりさらに長いパッティング練習をしたい方は、3.5mの「ダイヤオートパットHDL」がオススメです。
できる限り色々なシチュエーションで練習したので、お部屋に置くスペースがある方はぜひご検討下さい。
高速グリーンが優先なら、やはりスーパーベント!