【ゴルフ場紹介】浅見ゴルフ倶楽部【日本プロ開催実績もあるおしゃれコース】

今回は、「浅見ゴルフ倶楽部」です！

安田幸吉プロの弟子だった浅見緑蔵プロは、日本オープン、日本プロの優勝経験もあるレジェンド。

その方の設計で、ゴルフ場名にその名前が残っています。

もともとは「浅見カントリー倶楽部」という名称で、太平土木の経営でした。

プレイヤーとして秀でていたからこそ、プレイヤーの目線でより面白いラウンドになるよう設計されたそうです。

距離もあり、楽しくチャレンジできましたが、かなり骨のあるコースでした。

またコストパフォーマンスに優れ、従業員さんの接客も丁寧でした。

今回のラウンドテーマ

まだまだ巻き込みフックが直りません。

今回もこの解消をテーマにラウンドします。

新開発の「ジャミラスイング」で、挑みます。

ゴルフ場紹介

2025年11月の情報です。

概要

初回ラウンドとなります。

クラブハウスも新しく、随所に心配りも見える建物でした。

	内容	メモ
レギュラー総距離	中南6,348yd Ｒ5,283yd	27ホール　北→中→南 ベント・ワングリーン
コースレート	中南69.8 Ｒ64.9	Bogey Rating※1（94.0 Ｒ86.5）Slope Rating※2（131 Ｒ116） ※1ハンデ20（女子24）の人が何打で回れるかの目安 ※2標準を113として、55（簡単）-155（難しい）の範囲で表した指標
設計	浅見 緑蔵	日本オープン（最年少優勝）、日本プロ（最年少優勝）、関東プロ優勝の安田幸吉プロの愛弟子　長身でプレイヤーとして活躍した一方、日本プロゴルフ協会理事長や設計者としてゴルフ界に貢献した　よみうりゴルフ倶楽部（東京）IN、塩屋崎カントリークラブ（福島）、甲斐駒カントリークラブ（山梨）、那須国際カントリークラブ（栃木）等を設計　※よみうりゴルフ倶楽部OUTは井上誠一設計
広さ	普通	・　フェアウェイは普通 ・　総距離はやや長く、ロング（500yd超3）、ミドル（400yd超2）ともに長い ・　特設ティーが多く、進行重視 ・　ややドッグレッグホールが多い ・　池やバンカーなどで視覚的に狭められているが、狭くはない
難易度	やや難しい	・　フェアウェイの傾斜は普通 ・　グリーン付近のOBが浅い ・　ワンペナが多い ・　グリーンは速い（10.3ft） ・　池やクリークでセカンドを制限されるホールあり ・　グリーンの大きさは普通 ・　グリーンのアンジュレーションがやや大きい
練習場	パター ドライビングレンジ アプローチ バンカー	・　ドライバー使用可（230yd　25打席　うち10席屋根付き） ※30球330円　マスター室コイン ・　バンカー、アプローチ兼用
管理状態 （良い5＞1悪い） 平均2.5	ティーグラウンド フェアウェイ ラフ バンカー グリーン	・　バンカーの砂は普通 ・　フェアウェイのディボットが気になった ・　グリーンは管理が良かったが、ややボールマークが多い
食事	美味しい	・　「浅見彩り御膳」を食し、美味しかった ・　ハイボールメガジョッキ1,100円と安く、大きい
コストパフォーマンス	良い	・　平日バリュープライス、食事、生中込みで総額11,330円※練習ボールあり ・　場所、管理を考えると、コストパフォーマンスに優れる

アプローチ練習場はバンカー共用のグリーンで、全周から打てるのでやや危険でした。

最寄りのインターチェンジ（常磐自動車道「水戸IC」）から約9分と車でのアクセスは良好。

電車はJR常磐線「友部駅」からタクシーで10分、しかもクラブバスが要予約とはいえ朝2便（約10分）あります。

ラウンド概要

ラウンドの感想

【反省点】
・ミニドラは安定しているが、ドライバーに持ち帰ると巻き込みフックが出る
・とにかく振り過ぎている
・アイアンが乗らない
・3パット3回

【良かった点】
・OB4回のわりには耐えた

さいごに

リーズナブルで管理もよく、距離もあって挑み甲斐があると非の打ち所のないゴルフ場でした。

都心からは水戸は少し遠いですが、電車ゴルファーには「上野から特急で最寄り駅まで70分」「駅から車で10分」、しかもクラブバスありと至れり尽くせりです。

若い方のコンペなど、車をお持ちでない方や飲酒ゴルフが好きな方など万人にオススメできます！

今日もパターだけは大活躍！