出直しラウンド、第4回目は、「箱根湖畔ゴルフコース」です!
昨年は芹澤プロが優勝した「関東グランドシニア」開催直後にラウンドして、グリーンの速さやラフに苦戦したコース。
今回もとても楽しめました。
芦ノ湖、大湧谷をはじめ仙石高原が一望できる景観も売りのコースです。
マイナスポイントとしては、地熱の影響か濃霧が出やすいようで2年連続で霧が出ました。
スイング改造中で挑める状態ではなかったですが、大好きなコースです。
今回のラウンドテーマ
今回は、スイング改造の集大成として臨みました。
ただ練習しきれず、中途半端なスイングを持ち込んでいたので不安でいっぱいでした。
だからこそ、初志貫徹スイングを戻さずにやり切るのがテーマです!
【現在取り組んでいるスイング修正】
・ オーバースイングとクロスシャフトを直す
・ シャローイングに固執せず、再現性を高める
・ 基本をフェード打ちとし、ドローと打ち分ける
ティーグランドで構えても不安しかない…
軽い二日酔いではありましたが、体調は悪くなかったので元気にラウンドしてきました。
ゴルフ場紹介
概要
2020年9月に続き、2度目のラウンドです。
泊まりゴルフで来る場所なので、いつも二日酔い&ギリギリ到着です。
内容 | メモ | |
---|---|---|
レギュラー総距離 | 6,174yd | 18ホール |
コースレート | 67.8 | 出典:GDO |
設計 | 陳 清水 | モデル・はなさんの祖父である台湾出身のプロゴルファー |
広さ | 普通 | ・ 両側ペナルティが多い ・ 打ち上げ、打ち下ろし共に多い ・ 本来OBの箇所がペナルティもある(前進特設ティあり) ・ 長いホールと短いホールが両極端 |
難易度 | やや難しい | ・ フェアウェーのアンジュレーションがきつい ・ 池やドッグレッグで落しどころを限定している ・ 高低差があるホールが多く、距離感がつかみづらい ・ グリーンが速く難しい上に、目がきつい |
練習場 | ドライバー可打ちっぱなし パター | ・ 毎回練習しない為、練習場の詳細は不明 |
管理状態 | ティーグラウンド:3 フェアウェイ:4 ラフ:4 バンカー:3 グリーン:4 | ・ セルフが多い割には全体的に良好 ・ フェアウェイ、ラフとも管理は良好 ・ グリーンも良好だが、セルフもあるためボールマーク多い ・ グリーン速さは数値より早い(9ft) ・ コンペクションも普通で止まり易かった |
食事 | 担々麺を食べた 1,700円位 | ・ 味は普通 ・ 食事付きのプランだったので追加が無かった ・ パスタが美味しそうだった |
コストパフォーマンス | 普通 | ・ 平日食事付きで、総額約13,000円(セルフ) ・ 場所からすると若干高いかもしれないが管理が良い |
最寄りのインターチェンジ(御殿場)から約30分。
クラブハウスもゴージャスで、良いゴルフ場ですがなかなか都心からは遠いです。
帰りを考えると、泊まりで早いスタートにすべきだと思います。
ラウンド概要
【思ったこと】
・ 腰の動きでドローとフェードを打ち分けようとしたが、グリップの方が影響が強かった
・ 右手のフックグリップは、しばらく止める(引っ掛けが多過ぎる)
・ 何度か右に頭が残った良いフォローが取れた
・ シャンクが2度出た(1発はショートティーショットでOB、もう1発はグリーン周りのアプローチ)
・ フェアウェイの傾斜が凄かったが、ある程度上手く打てた
・ グリーンは難しかったが、ストローク式に戻したのとカップからラインを読んで耐えた
・ 芝目は相変わらずきつく、傾斜を消す程であった
・ 1番手以上飛ぶのに最後まで慣れなかった
また、100叩き寸前でした。
ティーショットは全くダメでしたが、アイアンが若干ダウンブローで打てる感触が分かりました。
今後はターフを取るのを恐れず、しっかり振る様にします。
・ 近いパットは、タップ式
・ 普通のパットは、ストローク式
ラウンドでの気付き
①:前半
1番
・ 最高のティーショットからセカンド、サードと池を意識し過ぎ失敗
2番
・ フェードを意識したティーショットが連続で上手くいき、パーオンからのパー
4番
・ 130ydのショートを番手を迷い、PでシャンクOB(プレ3)
5番
・ 気持ちよく打ち下ろしで引っ掛け左OB(フェードを意識したが、そもそも右を向くべきだった)
・ 155ydの打ち上げを8番でナイスショットしたが、なぜか奥の1P(1番手下げる必要があった※標高728m)
8番
・ ラフに埋まり見えなくなっているボールを上から叩いたら右にシャンクの様なボール
※以前全く同じショットをカメリアでやっているので、対応を考える必要あり
惨いスコアだけど、だんだんアイアンの精度が上がってきてダウンブローで振れてきた。ハーフ52。
②:後半
10番
・ 酷い引っ掛けの1Wのティーショットで、ラフから5Wでナイスショット
・ 58のランニングでしっかり寄せ、3.5歩のパットを入れパー
11番
・ 168ydを高原距離を考え7アイアンにするも、グリーンオーバー
・ 外からもパットでパー
12番
・ 5Wのティーショットはミスするもパーオン
・ 8歩のパットを緩み3歩残したが、パーパットを入れた
13番
・ 320ydの1Wドライバーが上手くいき、グリーン横のバンカーに入った
・ バンカーから近くには寄せられなかったが、グリーンオン
・ 18歩のパットを3歩まで寄せ、パー
15番
・ また右を狙うべき1Wティーショットを左からフェードさせようとして引っ掛けOB
・ 250ydのプレ4を乗せようと、3Wで更に失敗(右へ)→トリ
17番
・ 1mないパーパットを緩んで外す(×)
18番
・ ライの悪い状態からインテンショナルフックを3Wで掛け、池を避けようとしてチャポン(×)←ライが悪かった以上池の手前に刻むべき
・ 1mないパーパットを緩んで外す(×)→ダボ
後半の連続パーで浮かれ、ショートパットを外したところから崩れた。
左OB、右1Pの場合は、打ちたい打ち筋をリスク側から考えるべき。
後半44の96…。
なぜ、失敗から学べないのか…
③:振り返っての反省
【反省点】
・ 1Wより精度を上げたくて3Wを持っているのに、ほぼ失敗 → 練習でのFWの割合を増やす(継続)
・ オーバースイングは直ってきたものの、右手のフックグリップに引きずられた引っ掛けが多発 → 右手グリップはスクエアに近くし左で調整
・ 1m未満のショートパットが緩み外れる → タップ式を練習する!
今回は問題外のドライバーだったが、光明は見えてきた。
アイアンは、ピンに絡むショットが打ててきたのでもっと自信をもって打てる様練習する。
ラウンド分析
さいごに
散々なスコアですが、ドライバーで2回、5Wで1回(自分的には)石川遼プロのようなフィニッシュが取れたショットがありました。
イメージとしては、ビハインド・ザ・ボールにCの字のフィニッシュが加わった様な感じです。
勘違いだと思うよ
今回もスイング改造中のラウンドでしたが、だんだん覚悟が出来てきました。
こうなったら、やり切って自分のスイングをあと数回のラウンドで固めたいと思います!
気を付けるべきスイングポイント
・オーバースイング
・右手フックグリップ
・身体の正面or左腰始動での打ち分け(今後、ベースをどちらにするかアイアンも含め決める)※基本は正面
・右足7:左足3の体重配分でインパクト
・アイアンのダウンブロー
・アドレスしたら、息を吐きながら2㎝沈む(伸びあがりを抑えるため)
なかなか行ける距離にはありませんが、「箱根湖畔ゴルフコース」とても景観も良く管理も素晴らしいゴルフ場です。
来年もここに来られるように、来たらきっちり攻略できるようレベルを早く上げたいです。
お近くにお住まいの方は、ぜひ行って欲しいゴルフ場です!
管理人がスイング改造に取り組む様子です