前回から2ヶ月開いての、月例競技参加です。
間を開けず参加する気はマンマンだったのですが、先月の月例前日にお風呂場で大転倒をし断念しました。
身体は元には戻ったので、寒かったですが参加してきました。
オミクロン株の蔓延で、「参加者が少なく優勝しやすいのでは?」と不謹慎なことを想ったのが良くなかったです。
本番に弱い管理人のラウンド顛末をお届けします。
ラウンド概要
【思ったこと】
・ 到着したらキャディーマスターに「月例フリーです」と言わないと、場内放送で呼ばれる(祝日以外は競技強制参加ではない)
・ ドライバーの引っ掛け系のミスが多発(前回同様)→もっとアウトに振るイメージに
・ ティーアップしたボールを構えた時に触ってしまい落としたが、再度ティーアップし無罰でプレイ(ルール確認〇)
・ 今回は談笑しながらラウンドすることができた(お昼にビールも飲んだ)
・ 今回もあいさつした時に名前を伺い、服装や特徴をメモしスムーズに名前を呼べるようにした(前回同様)
・ ティーグラウンドが凍っていて毎回ティーを刺すのが大変だった(置くティーを使う勇気がなかった)
前回はパー0、ボギー11、ダボ3、トリ4(バンカー11、OB1、3パット3) 101/38パット
今回はバーディー1,パー5、ボギー3、ダボ5、+4を4つ(バンカー9、OB2、水1、3パット4) 100/36
慎重にいった前回と、果敢に攻めた(と言えば聞こえは良いが)今回。
攻めると良いスコアもでるが、大叩きするホールが増える。
今後の課題だが、まずは慎重にいこう!
【ルール関係】
【今回はちゃんとできた】
サブグリーンに乗った時の救済として、救済の手順
1.ニアレストポイントを決める(ティーでマーク)
2.ドライバーの長さで1クラブレングスを把握(救済エリア、ここもティーを指すとなお良い)
3.救済エリアの中でドロップ
4.ドロップしたボールが救済エリアの中に収まっているか確認
※出てしまったら、再ドロップ
※もう一度ドロップしても止まらなければ、2回目のドロップした地点にプレース(置く)
【スイングなど】
・ すべて新スイング「マイスイング」を意識、ボールは身体の中心
・ すべて、ハーフショットにし振らない(継続)
・ ラフは少しでも深いと思ったら、ユーティリティは持たない(継続)
・ レベルブローを心掛けたが、もう少しハンドファーストにしても良さそう(トップが出ている)
前日に(脳の中で)完成させたスイングで、挑みました。
これで今年はやり続けます。
ラウンドでの気付き
①:前半【東】
1番
・ ドライバーは左バンカー奥へ、そこから斜め前に出すも飛ばし過ぎ右の林へ
・ 9番で花道に出し、35ydを58度のロブでオン
・ 2パットでボギー
2番
・ ドライバーはフェアウェイキープ
・ 112ydをピッチングのハーフスイングでパーオンするも3パット(×)
3番
・ Aグリーン左手前にショートし、カラスに持っていかれる(無罰)
・ 30ydを52度でランさせオンし2パットボギー
4番
・ ドライバーが飛びすぎフェアウェイを突き抜けラフへ
・ 48ydを58度ロブで乗せ2パットでパー
・ 鬼門ホールで初のパー
5番
・ 左に引っ掛けるも木に当たってラフまで戻った
・ 235ydを4番アイアンでバンカー手前に運び、52度のピッチランから寄せワンでパー
6番
・ 突き抜けないよう3Wでティーショットでフェアウェイキープ
・ 156ydを7番で打つも開いて右の林へ
・ 松の枝が覆いかぶさったバンカーの下からグリーンを狙うが、バンカーイン
・ バンカーで2回叩き、2回目は30㎝に寄せるがダボ
7番
・ いつも左に巻き厳しいバンカーに落とすので右へオン
・ 20歩のパターを50㎝まで寄せ、パー
8番
・ ドライバーが突き抜け右の林へ(次からは3Wか5Worバンカーの上)
・ 5番で出すも逆のラフまで行ってしまい、サードの5番はダフリ
・ 70ydのアプローチを58度でトップしてしまいOB、次も載せられず+4(×)
9番
・ ティーショットは引っ掛け左の林の中へ
・ 林から出すのに5番ダフリ、4番イマイチ
・ 70ydを58度で乗せ、2パットダボ
今日もドライバーは、ほぼ引っ掛け。
アウトサイドインに軌道がなっている気がする。
6番のバンカー上の松の枝の下を抜こうとしたショット、8番の70ydをウェッジでOBした以外はまずまず。
バンカーは試行錯誤中だが開いた時に距離が出ないので、開き方を調整しもっと大きくゆっくり振ることにする。
またグリーンが凍っていたり、いつもよりは柔らかいものの固く速く、アプローチが寄らない。
ショートパットも入らない。
17パット。3パット1回。
前半47点。
フェアウェイも凍っているので、ランがいつもより出ることを刻む際は注意する。
②:後半【南】
1番
・ ティーショットを少し曲げ右ラフから4Uで右ラフへ
・ 目の前の木がスタイミーだったが、9番で上を抜きオン
・ 10歩のパットを強気で入れ、本日初バーディー
2番
・ 155ydを8番で完璧に打ったと思ったら、6番で打っていた(ミス)
・ G奥のバンカーから下りのバンカーショットを乗せるが、下りを残し3パットでダボ
3番
・ 右に連なるバンカーを避け、また左の林へ(思い切って5番アイアンでティーショットもありか)
・ 8番でフェアウェイに出し、9番で140ydをオン
・ 15歩上りを強く打ち過ぎオーバーし、3パットダボ
4番
・ ティーショットは右バンカー先に行ったが、木に当たったようでフェアウェイ右端に
・ 135ydを9番で乗せ3歩上りのバーディーチャンスだったが、外しパー
5番
・ ティーショットはフェアウェイキープ(キャディーさんにイーグル取って優勝しようと乗せられる笑)
・ 235ydを前の組がグリーンが終わるまで待ち、3Wで狙うも少しスライスし木に当たりバンカー手前ラフに
・ 66ydを58度でダフリ、バンカーの靴跡の中へ(打ち方を調べる→目玉と同じ)
・ 1発目は刃が入らず、2回目はホームラン
・ 38ydのアプローチも寄せられず、7オン2パットの+4
【靴跡の中のバンカーショット】
※ヘッドをボールの下にもぐらせる※
※どちらも手前から転すイメージ※
A:フェース被せ
・フェースを最大45度ほど閉じる
・シャフトを短く持つ
B:打ち込む
・フェースを少し開く
・極端な左足体重
・コックを強めに入れる
・フォローを低く
6番
・ 入れてはいけない右バンカーを逃げたが、右の林へ
・ 95ydの木の下をPで狙い、上手くオン
・ ファーストパットの7歩の下りを強く打ち過ぎたが、4歩の上りを入れパー
7番
・ 思いっきり擦り球を打ち、大スライスOB
・ 3打目ティーショットは左に引っ掛け、140ydを8番で無理に狙うも左ラフへ
・ 32ydを58度のピッチで打つが寄らず、8歩のパットを入れボギー
8番
・ 165yd池越えのショートでダフリ、池へ
・ 3打目120ydを上から狙うも、バンカーで大目玉
・ フェースを開かず5㎝くらい手前を思いっきり叩き、オン
・ 10歩の上りを強く打ち過ぎ、3パットで+4
9番
・ ティーショットを少し左に曲げ、フェアウェイバンカーに入ってしまう
・ パーで上がればまだ優勝を狙えると言われ、アゴが近いのに4Uを持ちアゴに当ててもう1回(ここは8番アイアン)
・ 目玉になったボールを熱くなり、再度4Uでアゴに当てもう1回(今度は右あごのへり)
・ 7番を開き打つも、スライスで右林へ(バンカーへはグリーンまで距離がある時でも必ず9番やピッチングを持っていく)
・ 林から花道に7番で出すもショートし、52ydを58度でカット打ちで止めにいくもバックスピンで戻ってしまう
・ 17歩上りを2歩まで寄せイン+4
後半は19パット、3パット3回で53点の100点。
前回より1打少なくなったけど、+4を4ホール出すなどビッグイニングだらけのラウンドだった。
また目標だった100は切れなかった。
できないことをやり、自滅するいつものパターン
悔しいです
結局優勝はNET72.0の方で3位までが同スコア、私はNET73.0で同じスコアでGROSSの良い方の後の5位。
最後まで諦めずにやっていれば、あと2打縮められたかもしれない。
友人に相談したら、こう言われました。
一番勝負しちゃいけないバンカーで、なぜやったのか。
まずバンカーから出し、勝負するなら次のショット。
本来ならそこでボギー狙いに変えなきゃダメだよ。
返す言葉もありません…。
③:振り返っての反省
【反省点】
・ ミスが起きた時に取り返す意識が強すぎる、すぐにボギー狙いに切り替えること(前回の反省に書いてあった)
・ バンカー11発はあまりにも多すぎる、距離感が合わないショートは今日は仕方なかったがフェアウェイバンカーに入れているのは要改善
・ 林から出すときに逆の林に入れていることが多い、距離を稼ごうとせずしっかりフェアウェイに出す
【シャンク対応】
・ 今回はシャンクは出なかった
・ 身体を立てているのが良いのかもしれない
いくつかトップダフリがあったのは、新スイングのアーリーリリースのせいだと思う。
まだ大きな変更はできないので、少しハンドファーストを意識する。
新スイング投入の結果としては、良いショットが出た!
さいごに
今回もアイアンでのOBはなく、マッスルバックが冬場でも頑張ってくれています。
ハンデをまたごっそり減らしたかったので、絶対に優勝したいと思い参加しました。
ただ想いとは裏腹に、「練習場には寒いから行かない」「パットやアプローチ練習すらやらない」と冬で億劫になってしまうなまけ癖が出ました。
数少ない良かった点はバンカーショットの打ち方変更で、バンカーはドツボになっていますがアプローチは上手く打てるようになってきました。
特に速く固い狭山のグリーンに今日は少し抗うことができ、いつも叩いてしまう鬼門ホールでパーを取ることができました。
スイング改造は終えたので、これからはゴルフ脳をしっかり鍛えていきます。
ポイントは、やれないことはやらない!
情けなくて振り返りたくなかったのですが、来月にまた競技に出るため反省会を開催してみました。
震えるほど悔しく情けないですが、次こそダントツで優勝してやる!
協議参加は、まず自信を持ったルール理解から