全米女子オープン制覇の笹生優花プロ愛用のツアーキャビティ
ミウラのメガヒット「CB-1008」の後継モデル。
全米女子オープンで優勝した笹生優花プロが使用していたこともあり、人気が爆発している感じです。
キャビティでありながら、しっとりした三浦技研らしい打感で打音も素晴らしい!
先日笹生プロのキャロウェイ入りが報道されていたので、「別のアイアンで大丈夫だろうか」と心配になるほど良いアイアンです。
高い直進性
管理人はマッスルバックのアイアンを5番まで入れていて、その上の番手として4番アイアンに入れています。
バックフェースに作られた印象的な窪みで作り出したウェイトを、ロング・ミドル・ショートアイアン毎に最適な位置に配分する「レンジ別3Dフロー設計」になっているそうです。
4番はシャフトをグラファイトとスチールの融合シャフト「スチールファイバー i 110CW」フレックスXにしており、球を上げ200yd先のグリーンを狙いにいけるセッティングにしています。
特にロングアイアンは高い慣性モーメントと謳っているだけあり、直進性もあります。
また私のスイングだと、若干逃げる球が出やすく捕まり過ぎない安心感もあります。
テーラーメイドのP750に似た、寛容性もありながら、操作性が高いといういいとこ取り。
ただ打感はさすが、ミウラ
TC-101の勝ちです!
トップブレードも適度な厚さで、「難しそう」とまでは思わずに振ることができます。
管理人はTC-101とのコンボアイアンを愛用中
まとめ
マッスルバックを持つのはちょっとビビッてしまうけど、操作性も高い打感の良いアイアンが欲しいという方には最高のアイアンです!
特に打感については、他の追随を許さないミウラ品質があります。
マッスルバックと一緒に使っていても、違和感は感じません
バックフェースは好みが分かれるところですが、この割り切ったデザインが高慣性モーメントを生み直進性に寄与しています。
仕上げは一枚板の軟鉄アイアンっぽくない感じ(特にロゴ部分)がするので、そこだけもっと金属感があったらと贅沢な注文を出しておきます。
まめゴルEYE
総合評価 | |
---|---|
タイプ | キャビティ |
飛距離 | |
操作性 | |
寛容性 | |
コスパ | |
特徴 | 最高の打感を持つツアーモデルアイアン |
備考 | 若干、ロゴ部分の仕上げがチープ MCW対応モデルで細かいカスタマイズ可能 |
総評 | バックに入っているだけでお金持ち感のでる質も実も華もあるアイアン |
日本のヘッドには日本のシャフト!