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【スコアメイクはショートパット】必ず残る1mのパットを沈める「ノーフォローパット」の極意お教えします【緩まない・引っ掛けない】

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管理人は、通常とは少し異なる「ハンギングパッティング」というものを実践しています。

ただ平均パット数は、34程度なので良いとは言えません。

しかも最近微増気味

ロングパットやミドルパットの距離感は、まずまずなのですが大きな問題がショートパットです。

プライベートなラウンドでは「OK」なんてものもありますが、競技ではノータッチなので短いパットに神経を使います。

一緒に学べる人
  • ショートパットに苦手意識がある
  • ショートパットで緩んでしまう
  • 引っ掛けに悩んでる

この1m程度のパットでのミスを避けるために開発した「ノーフォローパット」について、お伝えします。

この記事で分かること

ショートパットの重要性

そんなことを管理人から言われなくとも、重要性は十分理解されていると思います。

それでもあえて書くには、理由があります。

①:ショートパットの定義

管理人は、概ね1m強までの距離をショートパットと定義しています。

この距離が残る状況は、どのような状況でしょう。

この距離を繰り返し練習しています

②:ショートパットが残るシチュエーション

私が経験しているものは、こんな感じです。

ショートパットが残る
  • 5m程度のファーストパットを打ち切れなかった、オーバーした
  • グリーン周りのアプローチがまずまず寄せられた
  • ロングパットを寄せられた

あれ?ショートホールのティーショットはないの?

シチュエーションの前の記号が異なるのが分かるでしょうか。

5m程度のファーストパットを打ち切れなかったのは、ミスです。

逆に、グリーン周りやロングパットをショートパット圏内に寄せられたのは、サクセスです!

③:ショートパットが重要になる意味

つまり、ショートパットを決めるということは、いくつか意味があります。

ミスをカバーする

5m程度のパットを普通に入れられるアマチュアはいません。

外して当たり前。

でも、ここから3パットはしたくありません。

最初のパットを大きく外してしまっても、ショートパットを入れれば2パット!

パットのミスを、ミスにしないで済みます。

スコアを良くする

上手く寄せられ残ったショートパットを入れれば、パーやバーディーも夢ではありません。

でも一番大事なのは、ショートパットへの自信。

ショートパット圏内に入れておけば、1パットの可能性が高いと思えれば無理に突っ込んだパットやアプローチをする必要はありません。

この気持ちが、アプローチやロングパットのサクセスに繋がります!

攻撃的なスコアの組み立てに、ショートパットへの自信は必須です。

ノーフォローパットとは?

まずは管理人の通常のパットの打ち方をご覧ください。

パンイチかよ!

見てほしいのはそこではありません…。

1.通常パット

管理人のパッティングスタイル
  • ボールとの距離が非常に近い
  • 前景角度が浅くなる(直立に近くなり腰に優しい)
  • 両脇を締める
  • アップライトに構えるので、ヒール側が浮く
  • グリップするというより、肩からパターを吊るイメージ
  • 肩の高さを揃えるための独特なグリップ
  • 右肩を出さないために、クロスハンド(というより、両手を同じ高さにする)
  • お腹に力を入れ、腕ではなく背中の筋肉でヘッドを動かす
  • しっかりボールを押し出す(打たない)

これでミドルパットは問題ないのですが、ショートパットに問題が出ています。

2ショートパットでのミスと防止法

ショートパットでのミスは、色々考えられます。

ショートパットでのミス
  • 押し出し
  • 引っ掛け
  • 緩み
  • パンチ
トシ

私は、太字にした「引っ掛け」「緩み」を発症しています

ただ「パターに型なし」といわれる通り、正しい形はありません。

一般的な防止法を、考えてみましょう!

①:すべてのラインを合わせる

つま先、膝、腰、胸、肩のラインが、すべて平行になっているか確認しましょう。

自分では真っすぐ平行に立っているつもりでも、右利きの場合右肩や足が出ていることが多いです。

繰り返し、スティックなどを使いチェックしましょう!

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管理人は特に右肩が出ないように、クロスハンドグリップを採用しています!

②:重心

つま先体重になると引っ掛け、後傾になり過ぎると押し出しが私の場合出ます。

また右足体重だと押し出し、左足体重だと引っ掛けが出やすくなります。

出来る限り、フラットな重心を作りましょう!

③:つま先の向き

若干、右足も前に出ている

これはTwitterで師匠と崇めているフォロワーさんから教わったものです。

私はかなりのガニ股なので、これでも相当内股にしているつもりなんです(汗)

少し内股(膝の内側)に力を入れることで、下半身を固定しようとしています!

④:腕で打たない

器用な腕で打ってしまうと、緩みが出たりヘッド軌道が変わってしまいます。

そこで管理人は、背中とお腹で打つことを意識しています。

お腹で打つ意識

上で書いた下半身のロックと併せ、下腹部に力を入れることで上体の力を抜くことを意識しています。

またお腹の向きが左右に動くことを意識すると、自然と背中で打つイメージにも繋がります。

背中で打つ意識

腕で打たないために意識すべきなのは、背中です。

腕は脱力して吊っておくだけ(ハンギングパット)で、ヘッド自体は背中の筋肉が動かしている意識を持っています。

ハンギングパットについて、再褐します。

⑤:グリップを短く持つ

特別短く持つ必要はありません。

ただグリップエンド側が全く余らないほど長く持ってしまうと、ヘッドの挙動をコントロールできなくなります。

管理人はグリップが1cm程度余るように持つと、安定します。

⑥:ヘッドを真っすぐ動かす

これが一番難しい。

パッティング自体(アドレスやスイング)で、ヘッドがイン・トゥ・アウトやアウト・トゥ・インに動いているケースもありますし、管理人のようにヘッドの開閉によりイントゥインに動くケースもあります。

軸である身体の位置が動かない以上、少なからずヘッドはイン・トゥ・インに動きます。

トシ

これを防ぐために開発したのが、「ノーフォローパット」なんです!

3.ノーフォローパットの打ち方

まずは動画を見てください。

動画のとおり、何も難しいことはありません。

普通のパットと較べ、フォローを取らず止めるだけです!

注意点は、パチーンとパンチショットしないこと。

インパクトからの押し出しはしっかりして、その後止めるイメージです。

イメージより手前で止めると、ちょうど良いかな

4.おまけ:道具に頼ろう

管理人は更なる保険として、道具にも頼っています。

①:

ヘッドに鉛を貼る方法もありますが、こちらの方が見た目スマートなのでおススメです!

また総重量が重くなるので、パットが安定する効果もありますよ。

②:マレット型のパターを使う

やはり管理人の使っているピン型やL型のパターより、マレット型の方がフェースの開閉は少なくヘッドを真っすぐ動かしやすいです。

私は見た目でピン型を使っていますが、これ以上パットが悪化するようならマレット型にしようと思っています!

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まとめ

今回は、ショートパットを決めきるための「ノーフォローパット」についてお届けしました。

トシ

一番プレッシャーのかかるショートパットで、結果を出したい…

厳しい言い方をすると、どれだけショットが良くても最後の1mのパットを外してばかりいてはスコアになりません。

逆に冒頭でも触れたように、「ショートパット圏内に入れておけば、決められる」という自信を持てればホール攻略も変わってきます。

一朝一夕に上達する部分ではないので、管理人も練習を繰り返し自信を持てるよう精進したいです!

ハンギングパッティングにお勧めピン型パター
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