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トップトレーサー・レンジで酷暑や悪天候でも楽しくバーチャルラウンドしよう!【あの名門コースがあなたの前に現れる】

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トシ

みなさん、「トップトレーサー」でバーチャルラウンドができるって知っていますか?

管理人の住む片田舎にも導入された「トップトレーサー・レンジ」
ゴルフの神様に感謝し切れないほど、素晴らしい設備です。

ショットの分析ができることについては、記事にしました。

もう一つの目玉が、バーチャルラウンドです。

近くの狭く距離の短い練習場でも、目の前には(脳内では)雄大なホールが広がります!(失礼)

憧れのコースでもラウンドできる「バーチャルラウンド」。さっそくその魅力をご紹介します。

この記事で分かること

バーチャルラウンドってどういうこと?

文字通り、バーチャルでのゴルフラウンドです。

管理人が実際にやったバーチャル画面
トシ

なんか、すごい!
ちょっと興奮する再現性です

実際にラウンドした感じとまではいきませんが、コースの雰囲気は味わえました。

バーチャルラウンドにもメリットはあると思うので、比較してみます。

バーチャルラウンド(トップトレーサー)実際のラウンド

気持ちよさ
芝の匂いは練習場のタイプに依存します
雄大な自然は見られません
高原の風も吹きません
ゴルフ場によっては左記すべてが味わえます
時間往復時間がなく、プレイ時間も移動がないので短い
18ホール1ラウンド50分ほど
往復交通にかかわる拘束時間も含め
1ラウンド8時間ほど
金額練習場使用料に含まれる
場所によるが2,500円程度
高速代やガソリン代も含め
15,000円程度
パットないある
アプローチ人工芝の上から天然芝の上から
ラウンド経験値増えない増える
直射日光浴びない浴びる
 時間深夜営業の練習場ならいつでもナイター設備があっても限定された時間

パターがないことが、一番びっくりしました。(当然ですね)

トシ

むしろ、アプローチが多くやれると前向きに受け止めました!

また、バンカーやつま先上がりのライなどから打つこともないので経験値は増えません。

でも炎天下の中、直射日光を浴びる必要もなく、家からフラッとラウンドできることはすごい利点です。

ハマってしまいそう!

実際のラウンドの様子

①:モードを選択し、コースを選択

憧れの「セントアンドリュース」や「ペブルビーチ」も選べます。

②:ホール数などを選択

  • 18ホール
  • 前半9ホール
  • 後半9ホール
  • 任意のホール

を選ぶことができます。

またフロントティーやバックティーなどのティ選択。

最後に「クラブ別飛距離測定」と同様に、打つ方向を決めます。
私は、目の前のグリーン方向を選択しました!

③:ラウンド開始

あとは画面に映るホールを見て、打つ方向をタッチパネルで修正しショットしていきます。

右下に、空撮写真のようなホール全体の俯瞰図が出ているので、どっちに打つべきか分かりやすいです。

さすが「セントアンドリュース オールドコース」の7,233yd。
600ydオーバーのロングホールです。

ハードだな…

④:ショットしていきます

あとは実際にボールを打っていきます。

番手を選択する操作などなく、スムーズにラウンドできました。

シャンクやチーピン、打った球の方向はかなり正確に測定されていました。

一度、ティーショットがバーチャルなのにレディースティに当たった時はビックリしました。

トシ

私、コースでよくやるんです…

また打つ方向は、画面からも判断できます。

目の前のオレンジの柱は、目標に設定した練習場の目の前のグリーンの位置です。

その他の黄色や赤の柱の位置にも、他のグリーンがあるのでそちらをイメージして打つこともできます。

トシ

正面だけでなく、少し角度を付けた方に打つ方がラウンドを想定した練習になりそうです

285ydなどのビッグドライブもありました。
実際のゴルフ場より、ランがいくらか出る感じです。

コースにあるハザードも、実際のものと同じなのだと思います。
やたらとバンカーに入りました。

いつもラウンドでも入れてるもんね

また深いラフに入った時、どうせ分からないだろうと「5W」を振ったら「3yd」しか飛ばなかった処理となりました。

トシ

気分は、東京オリンピックの松山選手です!

あまり悪いライから低い弾道を打つと、「そんなんじゃ、ラフから出ないよ」と警告されているのかもしれません。

また木や建物の障害物にも、ちゃんと当たりました。

ちゃんと目的物を避け、場合によってはインテンショナルフックなど打つ必要もあります。

⑤:実際のラウンドの様子

管理人が、実際に「べブルビーチ ゴルフリンクス」をバーチャルラウンドしている様子を撮ってみました。

一発撮りだったのに、最後に「Go Pro」のバッテリーが切れてしまいました。

ペブルビーチの最終スコアはこちら。

おかわりで、もう1ラウンドした「セントアンドリュース」のスコアはこちら。

移動のないバーチャルとはいえ、真夏に立て続けの2ラウンドは初老にはこたえます。

これを直射日光の中、徒歩で連日ラウンドするプロ選手たちはやはり超人です。

トシ

両方ともフルバックからだったので超ハードでした

アプリとの連動は?

①:アプリで見られる内容

こちらは非常に簡素な感じ。

ここでラウンドの概要や、ショットの軌跡など見れたら完璧なのですが無料アプリに無理言えません。

②:世界のライバルたち

アプリの「LEADERBOARD」から、ほかの人のスコアも見ることができます。
パターがないので、アプローチが上手い人はいくらでもスコアが伸ばせそうです。

ゴルフ場の画面でも、同じものを見ることができます。

すごく上手い人は、モチベーションが上がるかもしれません。

まとめ:単調になりがちな練習が激変する!

普段管理人が練習する時は、ドライバーばかりを何度も振ってしまいます。

それを避けるために、例えば400ydをイメージしドライバーショット、9番アイアン、58度など順番に振るようにしています。

ただあまり想像力が豊かではないので、けっきょく毎回同じ様な順番で打つことになりすぐ飽きてしまいます。

トップトレーサーでのバーチャルラウンドは、「コースに自分がいるイメージ」をもち飽きずに集中力を保ってやれます!

この日は酷暑で氷のうなど準備して臨んだこともありますが、まさに疑似ラウンドになったと思います。

実際に2ラウンド目の後半は、まったくボールに当たらなくなり左の引っ掛けが出始めました。
これはまさにラウンドハーフした時の、管理人の悪い癖です。

実際にラウンドしているような精神的、肉体的な疲れが感じられているのだと思います。

よく練習場での練習が、「練習のための練習」になってしまっていると言われます。

「ただ何も考えずにクラブを振り回しても、筋トレにしかならない」と、管理人は思います。

よくやる400球か…

どうしても単調になりやすい練習を、無料で実戦的なものにしてくる「トップトレーサー・レンジ」

こいつはすこし遠出してでも、取り組む価値があると思いました。

トシ

これで一皮むけるぞ!

いつかは欲しい!

学びはコースで実践あるのみ!

驚きのコスパ!

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この記事で分かること