少し前ですが、管理人初めて「ツイゴル」というものに参加させて頂きました。
Twitterのゴルフ界隈で約1年半ほど生息し見聞きすることはあっても、参加するなど恐れ多くて考えもしなかったのに参加することになったのです。
ツイゴルって?
なんとなく意味は皆様御存知かと思います。
Twitterで知り合ったゴルフ仲間と一緒にラウンドや、コンペをすることです。
限られたリアルの友人とゴルフを頻繁にすることは難しいですが、ゴルキチ熱心なゴルフアカウントのTwitter仲間とラウンドすることで頻度を大幅に増やすことが可能です。
また相当な腕前をお持ちの方も多く、惜しみなく技術を教えてくれたりとゴルフ上達の近道にもなります。
1.どうやって参加するの?
基本的なパターンは、2つあると思います。
①:お誘いパターン
管理人の場合は、こっちでした。
Twitterで交流のある方から、直接DMでお誘い頂き参加させて頂いたパターンです。
主催する側としては、知っている人を誘えるメリットがあると思います。
誘われた私としては、知っている人がいない中やり取りしている方が主催しているということで絶大な安心感がありました。
②:申込パターン
Twitterのタイムラインを見ていると、ツイゴルの募集をされているツイートが散見されます。
また作法として、知っている方のツイゴル募集はリツイートをする様に思えます。
誰かのツイートを、そのまま自分のツイートとして転用する機能。
そこにコメントして引用する場合は、「引用リツイート」と言います。
よく分かってない癖に、用語解説とか…
ここで開催地、日時、現在参加予定の方の名前などを確認し、希望する場合は「DM」という直接メッセージを送ったり、ツイートへの返信で申し込みます。
私はまだツイートを見て、「コレ参加してみたいなぁ」と見ているだけなのですが、いつか申し込みをしてみたいと夢想しています。
2.どのような形式があるの?
こちらも大きく分けて、2つあります。
①:少数組形式
1組または少数の組で、開催するツイゴルとなります。
多くても3,4組までで、商品や順位を決定していく後述するコンペ形式とは異なり少数の組や単独組で行います。
気心の知れた方を中心にラウンドすることができるので、最も参加し易いと思います。
まずは、ここから参加することをオススメします!
②:コンペ形式
幹事の方が複数の組を作り、ニアピンやドラコンなどのゲームや順位で商品が準備されている大規模なラウンドとなります。
管理人が初参加させて頂いたコンペは5組20名の規模でした。
- 5組20名
- 男女比率:6:4くらい?
- 参加年齢:20~50代
- スコア:87-102
- 使用ティ:男性レギュラー、女性レディース ※一部奇特な方と強制された数名はバックティ
- ゲーム:ニアピン、ドラコン、順位賞(新ペリア方式)
- 参加費:500円
一気に色々な方にお会いできることが、大きなメリットです。
一緒にラウンドすることはできなくても、頻繁にTwitterで見る方と実際にお会いすることができました。
こちらも、とてもオススメです。
3.当日までの流れは?
多少違いはあるかと思いますが、おおよそ同じ感じの流れとなるかと思います。
幹事や取りまとめてしている方に、参加する(したい)旨をDM等でお伝えします。
幹事の方からTwitterの機能である「グループDM」に招待されます。
コンペやラウンドの参加者のみの閉ざされたグループとなりますので、ここで挨拶や詳細の条件(プレーフィーやスタート時間、組み合わせなど)が伝えられます。
とても簡単なんだな
4.ツイゴル当日の流れは?
コンペの場合は受付が設置されたり、ある程度まとまって参加する方がいるので問題ないかと思います。
ですが管理人の場合、よく流れが分かっておらずどの方が参加者か分からず周りでウロウロしてしまいました。
心配な方は自分の服装の特徴を伝えたり、同伴者の方の情報や集合場所を聞いておくと良いと思います。
コンペか小規模開催かで流れは異なると思いますが、おおむねこんな流れとなります。
ゴルフ場での受付を済ませ、参加者の方と待ち合わせたり設けられていれば受付で参加費等をお支払いします。
ここで参加者の方と初めて会うことになりますので、Twitter名など伝えた上で挨拶をします。
少数開催の場合はスタートホール、コンペの場合は、付近の指示されたスペースに余裕をもって集合します。
幹事の方のあいさつに続き、全体で自己紹介やあいさつを一人ひとり行います。
コンペなどの場合は、ここで写真を撮ったりします。
通常どおりラウンドをし、昼食を取ります。
コンペの場合は、表彰式など行います。
優勝者にはあいさつが求められる場合もあります。
状況によっては、ラウンド終了後に飲みの二次会や練習の二次会が開催されます。
私は体力と身体的に参加できませんでしたが、元気な方はぜひ!
はじめての参加でしたが、幹事の方たちと同伴者に恵まれ楽しいデビューができました!
順位一覧も配布されました!
ゴルフ場紹介
2023年2月の情報となります。
概要
初回ラウンドとなります。
シンプルな施設と、河川敷のゴルフ場になります。
交通の便も良く、リーズナブルな価格で楽しめます。
内容 | メモ | |
---|---|---|
レギュラー総距離 | 6,327yd | 18ホール(ベント1グリーン) ※バックティも使用可能 |
レギュラー コースレート | 72.6 | |
設計 | 金田 武明 | メイプルCC(岩手県)、等設計者として優秀だが、関東アマ優勝や中部銀次郎らと世界アマへも出場した名手。「人に迷惑をかけないこと」がゴルフの最小命題だと今に繋がる教えを残す。 |
広さ | やや広い | ・ 全体的にフェアウェイが広い ・ ティーショット時には分からないクリークや赤杭が多い ・ 特設ティーは基本的にない |
難易度 | やや易しい | ・ バックからのラウンドだったので真冬の7,216ydは長かった ・ 河川敷らしい平坦なコース ・ フェアウェイの起伏もあまりない ・ グリーン周りのバンカーも少ないが凍っているところもあり苦戦 ・ ポットバンカーも多く、入れると大変 ・ グリーンは速かった(11.1ft) ・ 冬で芝の色がなくどこに打って良いか分からないホールが多かった |
練習場 | バンカー アプローチ パター | ・ 打ちっぱなしは無し ・ グリーン周辺のライから打てるアプローチ練習場は平坦だが広い ・ パター練習場は広い ※ どちらも土手の向こう側なので、カートを持っていくこと |
管理状態 | ティーグラウンド:2.5 フェアウェイ:3 ラフ:2.5 バンカー:3 グリーン:2.5 | ・ ディボットやボールマークあり ・ ティグラウンドも目土が不足 ・ 芝は混合種(ティフトン&ライグラス)で、不思議なラフ ・ グリーンは凍っていたこともあり、速かった ・ 目はほぼ無いが、傾斜が強い ・ バンカーの砂は細かく打ちやすい ・ 乗り入れ可 |
食事 | 普通 | ・ あまり期待はできない感じでした |
コストパフォーマンス | コスパ高い | ・ 日曜セルフ食事付ビールで総額約12,000円 ・ 場所・曜日を考えると安いと思います |
埼玉県松伏町出身の石川遼選手が、ジュニア時代に300ラウンドしたと言われるリンクスコース。
風が強くなると、かなり手強くなります。
東北道加須I.C.より約20分、電車でもJR宇都宮線、東武日光線の古河駅よりタクシーで5分とアクセスも良好。
平日は5,500円からラウンド可能!
ラウンド概要
初ラウンドでした。
バックティー7,200yd強を、幹事のお二人、飛ばし屋さん達と一緒にラウンド。
ツイゴル初参加
— まめゴルフ@ドローは諦めました (@mame_golf_ie) February 5, 2023
ヤッマさんが青旗をキャディーマスターから盗んできて、バックからやることに😭
ドライバーは相変わらず酷い引っ掛けでまともに前に飛ばず、体感9000ydでした🥹
楽しく回っていただいたイトゥムさん、ヤッマさん、イケーイさん、幹事のChekiさん、スジさん、皆様ありがとうございました pic.twitter.com/nPvtba2ip8
「恥ずかしいところは見せたくない」と意気込んで行ったのに、ドライバーは全ヒッカケで辛いラウンドとなりました。
ただ同伴してくれた方たちはとても楽しく優しい方たちで、楽しくラウンドすることができました。
昨日の素敵な🍳
— まめゴルフ@ドローは諦めました (@mame_golf_ie) February 6, 2023
フェース閉じて思いっきりぶっ叩いて脱出しました👍🏻
ショートのグラスバンカーなど昨日は酷いライばっかりに恵まれたなぁ🥺 pic.twitter.com/q2DQNpCZlv
真の(下手な)実力を見せてしまったね
さいごに
スコアの方は全く奮いませんでしたが、ツイゴルデビュー戦は楽しく終えることができました。
何よりずっと尻込みしていたツイゴルに参加することができ、様々な年代の方がいる中でラウンドできたことが自信になりました。
本当に酒ゴルフが好きな方たちばかりでラウンド後にお互いパターを使わせてもらったり、別の場所の打ちっぱなしに集合し直したりと、そのゴルフ愛に度肝を抜かれました。
若い方も多くそのパワーに圧倒されてしまいますが、礼儀正しく素敵な方たちばかりでした。
ツイゴル参加をきっかけに、今度は少人数でのラウンドを予定しています。
これからも、継続的にツイゴルに参加したいと思いました。
案ずるより産むが易し!
参加したいと思ったら、勇気を出して参加してみましょう
古河ゴルフリンクスも真冬のラウンドだったので寒く辛いコンディションでしたが、アクセスもコスパも良いゴルフ場なので再訪したいと思いました。
いつかは石川プロのようなスマートなゴルファーになりたい